手作り天然木筐体のネオジオ CMVS Slim Black Label、12万円から

Ittousai
Ittousai , @Ittousai_ej
2013年03月15日, 午後 08:32 in analogue interactive
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Black Label Neo Geo custom wood mod ups the ante on collector excess

木製カスタム筐体のNEO GEO『Analogue CMVS Slim』を販売する Analogue Interactive が、好みの木材でハンドメイドの一点物を制作してくれるサービス Black Label を開始しました。

「ネオジオ」と日本語が分かっても何をいっているかは分からないような気もしますが続けると、価格はマホガニーやヒッコリー、ホワイトオークなど基本9種の木材から選んだ場合、CMVS Slim (本体)とアーケードスティック2本で1299ドル。

特別材料費がかかる「エキゾチック」木材の場合、たとえば東インド産ローズウッド(紫檀)ならプラス345ドル、楽器や高級家具などに使われるココボロではプラス585ドルで約18万円。

「裕福で調度にこだわる現役ネオジオプレーヤー / コレクター」のかた以外には知られざるマニアの世界ニュースとして読み流していただくとして、CMVS は " Consolized MVS " の略。MVS (製品名)は " Multi Video System " 、つまり業務用ネオジオ。「ネオジオ」は自分で調べてください。

要は90年代を通じて人気を誇ったアーケードゲーム基板であり家庭用としても販売された NEO GEOの、業務用のほう(MVS)の実基板を取り出してカスタムメイドの筐体に納め、家庭用ゲーム機化(Consolized)した極めて趣味的な製品です。

なぜわざわざ業務用のMVSを使うのかといえば、それはまあ詳しい人に延々と語ってもらうしかない理由がある(らしい)のですが、大きな理由のひとつは生産数などから単純にゲームが安いから。たとえば家庭用のカートリッジ版では10万円を超えるタイトルでも、MVS版なら数千円ということがあります。

Analogue CMVS Slim は送料さえ払えば全世界に発送可能。木材も物理的に可能であるかぎり相談に乗ってくれます。ただし供給(というべきか生産速度)と需要が釣り合っていないらしく、ウォルナットまたはアッシュ材製の通常版 CMVS Slim 本体 (649ドル)でも、現時点で出荷まで8 〜 10週間かかります。高価な嗜好品なのに欲しがる人はいるものだと思わされますが、工場生産品でプラスチック筐体だった本物のネオジオ(発売当時で5万8000円 / 649ドル) だって同じようなものかもしれません。
 
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