パイオニアは5月8日、カーナビ「カロッツェリア サイバーナビ」シリーズの新製品7機種を発表しました。いずれも6月上旬に発売予定でオープンプライス。実勢価格は15~34万円前後の見込みです。AR(拡張現実)情報を表示する「ARスカウターモード」(一部機種は非対応)に加え、車載カメラの撮影画像をドライバー間で共有できるようになりました。

機種名 実勢価格 タイプ 機能
AVIC-VH0009HUD 34万円前後 1D+1D 7V型ワイドVGA地上デジタルTV/DVD-V/CD/Bluetooth/USB/SD/ チューナー・5.1ch対応・DSP AV一体型HDDナビゲーション
クルーズスカウターユニット・AR HUDユニットセット
AVIC-VH0009CS 26万円前後 1D+1D 7V型ワイドVGA地上デジタルTV/DVD-V/CD/Bluetooth/USB/SD/ チューナー・5.1ch対応・DSP AV一体型HDDナビゲーション
クルーズスカウターユニット
AVIC-VH0009 21万円前後 1D+1D 7V型ワイドVGA地上デジタルTV/DVD-V/CD/Bluetooth/USB/SD/ チューナー・5.1ch対応・DSP AV一体型HDDナビゲーション
AVIC-ZH0009HUD 32万円前後 2D 7V型ワイドVGA地上デジタルTV/DVD-V/CD/Bluetooth/USB/SD/ チューナー・5.1ch対応・DSP AV一体型HDDナビゲーション
クルーズスカウターユニット・AR HUDユニットセット
AVIC-ZH0009CS 24万円前後 2D 7V型ワイドVGA地上デジタルTV/DVD-V/CD/Bluetooth/USB/SD/ チューナー・5.1ch対応・DSP AV一体型HDDナビゲーション
クルーズスカウターユニット
AVIC-ZH0009 19万円前後 2D 7V型ワイドVGA地上デジタルTV/DVD-V/CD/Bluetooth/USB/SD/ チューナー・5.1ch対応・DSP AV一体型HDDナビゲーション

AVIC-ZH0007

15万円前後 2D 7V型ワイドVGA地上デジタルTV/DVD-V/CD/Bluetooth/USB/SD/ チューナー・DSP AV一体型HDDナビゲーション

新しいサイバーナビでは、車載カメラで撮影した画像を収集し、人気スポットや渋滞しやすい交差点などをドライバー間で共有できるサービス「スマートループ アイ」に対応。収集した画像はパイオニアのサーバ上で編集、加工するので他人のクルマのナンバープレートや歩行者の顔はぼかしが入り、撮影したクルマも特定できないようにするとのこと。一方、リアルな画像で確認できるので「安心で快適なドライブを楽しめる」(パイオニア)としています。

画像情報は地図上のマルチウィンドウとして、通過するルート上のスポット画像「スマートループ アイ スポット」に自動的に切り替わります。ドライバーがよく通るスポットを最大10件まで登録可能で、好きな場所の周辺にあるスポット検索もできます。

今回発表の7機種すべてが「AR HUD(ヘッドアップディスプレイ)ユニット」に対応しました。フロントガラスの約3m前方に、90 x 30cm(約37インチ相当)の大きさで表示します。運転に必要な情報をAR情報として実写映像に重ねて表示する「ARスカウターモード」(AVIC-ZH0007は非対応)では、信号機のない横断歩道をイラスト表示と効果音で通知する「横断歩道予告検知表示」機能を搭載。音声で検索できる「フリーワード音声検索」を備え、複雑な入力操作なしで手軽に検索できるようになりました。

なお車載カメラの撮影画像を共有するスマートループ アイはユーザー数が増えることで精度も増していきます。パイオニアによると、1年後には10万枚の撮影画像を収集できる見込み。気になる人は、パイオニア プラザ銀座で5月9日(木)から先行展示するとのことなので、実際に試してみてはいかがでしょうか。