Google、画像解析を使い言葉でアップロード写真を検索可能に。被写体や場面を認識

Ittousai
Ittousai , @Ittousai_ej
2013年05月24日, 午前 09:54 in computer vision
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Google が言葉で Google+ 写真を検索する機能を導入しました。Google+ 投稿や Picasa アルバム、スマートフォンからの自動バックアップ(旧インスタントアップロード) などでユーザー自身がアップロードした写真を、「食べ物 foods」や「建物 buildings」、あるいは桜、城、夜、バーベキュー、メガネなどなど、一般的な言葉で直接検索できます (現在は英語のみ)。

ユーザーがアップロードした写真にはファイルにより撮影日時や場所(ジオタグ)、あるいは手動で人物がタグ付けされていることがあるため、たとえば名前から特定の人物が写っている写真を見つけたり、「my photos from new york last year」と検索すれば昨年ニュヨークで撮影した写真を絞り込むことができます。

さらに Google ではユーザーの写真をコンピュータビジョンと機械学習技術により解析することで、写真に写っている花や食べ物、人、動物、建物、あるいは写真が夜なのか日暮れなのか etc を推定し、全写真を特定の言葉で絞り込むことを可能にしています。

(「言葉で写真を探す」ことは、Google 画像検索のおかげで当然のように思えるかもしれません。しかしGoogle 画像検索では公開されたウェブページ内の写真について、前後の言葉やリンクアンカーといった手がかりをタグのかわりに使うことができるのに対して、今回の Google+ ユーザー写真検索では手動のタグや説明が一切ない写真も中身で探せる点が新しいところです。)

検索語は「food」や「building」「animals」のような総称だけでなく、cakes や noodles, bbq, sakura, towers, stations, ceiling, dogs, fish, insects, sky, cloud、あるいは身体各部など、もっと具体的な言葉も認識可能。

機械が機械的にやることなので見逃しや擬陽性(「どうしてこうなった」)は常にありますが、膨大な写真がアルバムに分散していても、「2010年に撮った犬の写真」などで一覧できるのは便利です。

Google+ 写真の言葉で検索機能 (" my photos of .... ") は、今のところ Google.com で、 英単語を使った場合のみ対応。パーソナル検索結果を有効にしていれば Google.com トップの検索でも使えます。そうでない場合は Google+ で Photos を開いてから、トップの検索窓 (search your photos...) に検索語を入れれば表示可能です。どの言葉が反応するのか、意外な言葉で意外な結果が出てくるのを眺めていると時間を忘れて遊べます。

 

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