Google が iOS 版の Gmail アプリをバージョン 2.3.14159 にアップデートしました。主な更新内容は、先日からデスクトップ版に追加された自動カテゴリ分類に対応したこと。またアカウントごとに、通知を全メール・重要メールのみ・しない、から選択できるようになります。



自動カテゴリ分類は、デスクトップウェブ版で先月末から追加された新機能。送信元・送信先アドレスなどから、メールをメイン、ソーシャル、プロモーション、アップデート (予約や購入確認、配達通知など)、フォーラムの5つのカテゴリの自動分類します。

要は重要なメールを分ける優先トレイや迷惑メールなどの自動認識を、メールの種類にも適用して自前のフィルタなしでも効率的にメールを消化できるようにした機能です。

デスクトップ版では各カテゴリはタブとして表示されましたが、モバイルアプリ版ではメニューからラベルやゴミ箱などと同列に選択します。メニューの表示は各トレイのメールリストから右スワイプ。

どのカテゴリを使うかは、デスクトップの受信トレイ設定が反映されます。デスクトップ側で無効にしている場合はモバイルでも現れません。概要は下の動画を、デスクトップ版での設定方法や各カテゴリの区別、カスタマイズや再学習については前回のGmail 記事を参照



こちらも新機能の通知オプションでは、iOS に着信通知を出すメールを「すべての新着」「メインのみ」「なし」から選択できます。(現状、日本語設定では最後の「None」が「選択解除」に訳されて何やら不可解ですが、意味は「通知しない」です。)

純正 Gmail アプリでは複数のアカウントでサインインできるため、アカウントごとに通知設定をカスタマイズできます。

このほか最近の Gmail アプリでは、メール内のリンクを Google アプリで開くかどうかの設定 (Chromeブラウザ、Googleマップ、YouTubeアプリ)、アカウント別のサインアウト、個別メール画面から左右にスワイプで前後移動などが加わっています。

iOS Gmail の新バージョンは App Store ですでに提供中。