電気ポットや炊飯器の象印マホービンが、液晶画面のアンケートに答えると炊き方を調整し、ユーザーの好みの味に近づけていく高級圧力IH炊飯器「極め炊き NP-WA10」を発表しました。最大の特徴は、ユーザーの感想をもとにご飯の炊き方を微調整し、好みの炊き具合に近づける「わが家炊き」メニューを搭載しているところです。
「わが家炊き」メニューでは、前回炊いたご飯を食べたときの感想について3択形式のアンケートでたずねてきます。聞かれるのは「かたさ」と「粘り」の2項目で、液晶画面に表示されるこれらの質問に答えると、その回答によってご飯の炊き方を調整します。回答の組み合わせで得られる炊き方は121通りにものぼります。
内釜の「極め羽釜」には、外側部分に発熱効率の良いステンレスを使用し、釜の羽部分を加熱する「かまどヒーター」の面積を従来比約3倍にアップするなど火力を強化しました。さらに釜の内側部分に施したプラチナのナノ粒子コーティングと遠赤外線効果もあいまって、甘味成分で約60%、旨味成分は約10%アップしたご飯が炊けるとしています。

保温のしかたも、釜底のセンサーによって細かく火加減をコントロールし、ご飯がおいしいまま40時間まで保温しておける「極め保温」や、冷やご飯にしておきたい人のための「保温切」メニューなども用意されています。

ご飯は、米の品種や新米・古米の違い、水加減などによって炊きあがりや味が変わるものです。それらの違いまでもこの「わが家炊き」メニューでうまく吸収できるのか、少し気になるところです...が、NP-WA10 から「極め羽釜シリーズ」には初心者(?)向けに米の計り方やとぎ方など、おいしくご飯を炊くコツを教えてくれる DVD 同梱というオマケ付き。いやここまでやれば誰でも間違いなくおいしいご飯が食べられることでしょう。

主な仕様は、炊飯の容量が5.5合炊き、大きさは幅29.5 x 奥行36.5 x 高さ24.0cm、重さ8kg。カラーはプライムホワイトとプライムブラウンの2種類。

発売日は8月21日、希望小売価格は12万6000円です。