多数のヘッドホンアンプや外付けの DAC などを開発販売する FiiO から、コンパクトかつ本格的サウンドのポータブルヘッドホンアンプ「FiiO E12」が発売されます。前モデルの E11 に引き続き、iPhone などと固定するためのシリコンゴム製バンドが付属します。FiiO E12 は DAC 非搭載、3.5mm ステレオミニのアナログ入力のみながら、音質にこだわった設計が特徴の製品。独 WIMA 社製コンデンサーやアルプス電気製ポテンショメーターなど高品質なパーツを採用しています。オペアンプにはプロオーディオへの採用実績もある TI 製 OPA1611A と、低ノイズオーディオバッファ LME49600 という組み合わせを使用しました。これにともないヘッドホン出力は上位機にあたる E17 や E07K のおよそ3倍、880mW(32Ω)を誇ります。
音質的には「中低域の充実と音楽的な色付け」を施した音で、さらにハイ(16dB) / ロー(0dB) 2段階のゲイン調整機能、ベースブースト EQ も搭載します。

内蔵バッテリーの充電はパソコンなどの USB 端子から行うことができ、充電時間は約2時間。連続再生時間は約12時間以上。

その他仕様は、入出力が、3.5mm ステレオミニ入力、同じく 3.5mm ステレオミニのヘッドホン出力、充電用 USB。ヘッドホンの適用インピーダンスは16~300Ω。周波数特性は20Hz~20kHz。大きさは縦123 x 横65 x 厚さ14mm。重さ158g。付属品として、入力用の 3.5mm ステレオミニケーブル、充電用の USB ケーブル、iPhone などと固定するためのシリコンゴムバンド x 4、ソフトポーチなど。

発売日は6月28日。オープン価格ですが、予想価格は1万8000円前後です。