側面に12個のボタンを備えたゲーム用マウス Razer Naga が新モデルにアップデートしました。

特徴的なサムグリッドボタンが押し分けやすい形状になりメカニカルスイッチを採用したほか、持ちやすい本体形状への変更、ホイールにチルト追加など全面的な改良が施されています。

またニッチな製品としてはめずらしく、親指用ボタン群が逆についた左手用のバージョンも「利益としてはマイナスが予測されるものの、コミュニティからの要望に応えて」(Razer) 用意します。

昨年モデルの Razer Naga (2012) から大きく変わった点は、

・側面のサムグリッドボタンにメカニカルスイッチを採用。クリック感と音でフィードバックを得られる。(MOBAなどアクション性の高いゲームに適した側面6ボタンのバリエーション Razer Naga Hex では採用済み)

・サムグリッドボタンの形状変更。以前は側面にそって膨らんだ配置だったのに対して、全体が凹んだ配置になり、個々のボタン形状も変わって目視確認せず押し分けやすいようになった。(Logitech / ロジクールの GシリーズMMOゲーミングマウス G600 も凹面配置。G600は向き合った3タンが作る凹面 x 2で12ボタン構成)

・全体形状の変更。薬指や小指が乗る「羽根」の部分などがかわり、さまざまな持ち方の流派や手の大きさ、形に対応。サイドパネル交換式ではなくなった。

・ホイールにチルト追加。スクロールと左右チルト、押し込みに対応。Razer的に表現すると「... for more ways to pwn. / 敵を一蹴する方法がさらに増えました」(製品ページ)。


主な仕様は、最大8200dpi の「4Gレーザーセンサ」、1000Hzポーリングレート、側面や左右あわせて計19ボタン、オムロン製スイッチを採用した Hyperesponse ボタン、オンボードコントローラに32bit ARMプロセッサ、1.2m布被覆ケーブル有線接続など。

そのほか、リフトオフ距離のカスタマイズ (低感度で細かい動き優先にしている場合、マウスをちょい持ち上げして戻す際にうっかりポインタが大きく動かないよう、トラッキングが無効になる高さを変えられる)や、画面に12ボタン分のアイコンが表示されたりゲーム中にオーバーレイでボタンをカスタマイズできるコンフィグレータ (Windows Vista, 7, 8のみ)といったゲーマー向けならではの機能を搭載します。


米国など海外では79.99ドルですでに販売中。国内向けには、8月15日にまず右手用が8980円で発売予定。左手用は発売日未定。