iOS 7 へのソフトウェアアップデートを9月18日に控えて、アップルが App Store で旧バージョンアプリの提供を始めました。新しい OS にアップデートできない (しない) 古い iOS デバイスから、要求するOSバージョンが上のアプリをダウンロードしようとすると、現在のバージョンは使えないためかわりに互換性のある旧バージョンを落とすか尋ねるダイアログが現れます。
上のスクリーンショットは、iOS 4.2.1 の iPhone 3G で Facebook アプリを落とそうとしたところ。現行の Facebook アプリは要 iOS 5.0以降ですが、「互換性のある旧バージョンの中から最も新しいバージョンをダウンロードできます」とのダイアログが表示され、ダウンロードを選ぶと v4.1.1の旧バージョンを導入できます。

なんらかの事情で特に古いデバイスを運用している場合、関わりのない新ハードウェアや新OS向けのアップデートでこれまでできていたことができなくなった場合などは有用な仕組みです。

ただし、アプリのアップデートは新OSやデバイス対応を付け加える場合だけでなく、たとえばクラウドと通信するようなアプリの場合など、新OSの機能に依存した新バージョンでしか利用できない場合もありえます。そのような場合は、仮に旧バージョンがあっても利用できないようです。