米国時間で15日に開催された2013年第3四半期の決算説明で、インテルは Broadwell プロセッサの量産開始が四半期遅れて2014年となることを明らかにしました。新CEO のブライアン・クルザニッチ氏によると、原因は新プロセスの「欠陥密度の問題」から来る歩留りの悪さ。


インテルの Broadwell といえば、現行の Haswell からさらに製造プロセスを微細化した14nm世代のプロセッサ。今年の6月から採用製品の出荷が始まった Haswell は各社のノートPCなどに大幅なバッテリー駆動時間の延長をもたらしていますが、Broadwell では同じ性能で Haswell よりもさらに消費電力を30% 削減できるとされています。


インテルはこれまで Broadwell の量産開始を2013年末、製品出荷を2014年としてきましたが、量産開始が2014年春に1Q分ずれたことになります。クルザニッチCEOの説明によると、インテルは歩留りの問題にすでに対策を講じ解決したと考えており、延期は製造上の小さな問題にすぎないと表現しています。Broadwell 搭載製品の2014年出荷予定は変更なし。またさらに次の世代である Skylake に影響はないとしています。