アイファイジャパンが、無線LAN内蔵SDカード Eye-Fi Mobi に32GBモデルを追加しました。Eye-Fi のラインナップに今年加わった Eye-Fi Mobi は、デジタルカメラなどの機器からスマートフォンやタブレットへ写真を直接転送することに特化した製品。32GBモデルは Eye-Fi カード全体で最大容量にあたります。

「Mobi」ではない上位版の Eye-Fi Pro X2 カードは、無線LANアクセスポイントを介してクラウド上の写真サービスに写真を自動アップロードする機能のため、セットアップにはカードリーダーでPCにカードを接続して、Eye-Fi ソフトウェアを通じてアカウント作成やログイン情報の追加といった作業が必要でした。

対する Mobi では、iOS や Android の Eye-Fi モバイルアプリをダウンロードして、製品付属のアクティベーションコードを入力することでセットアップが完了します。(実際には、Eye-Fi とiPhone を接続するためにプロファイルのインストールやら、接続時にWiFi接続先としてEye-Fi を選ぶ etc の手間がありますが)。


今回加わった Eye-Fi Mobi 32GB は、上位版の Pro X2 (16GBまで) を含めて最大容量。最低転送速度も高速な Class 10に対応します。

そもそも手軽に転送できることが利点の Eye-Fi なので大容量は必須でもないものの、動画や高解像度の写真を撮影するには大容量であるにこしたことはありません。

またPCを使わないユーザーは写真を最終的にどこか別のストレージにまとめて保存する習慣がなく、SDカードをそのままアーカイブとして使っていることが多いため、そうした場合にも利点になるかもしれません。

Eye-Fi Mobi 32GB の発売は10月24日。想定実勢価格は9980円。なおモバイルルータやアクセスポイントを介したクラウドへの自動アップロードやRAW画像転送、WiFiアクセスポイントベースの位置情報負荷(ジオタグ)などの機能には、上位版の Eye-Fi Pro X2 が必要です。