デルが国内向けに本日発表したWindows 8.1タブレット Venue Pro シリーズ 2機種のうち、上位は10.8インチ画面の Venue 11 Pro。小さいほうの Venue 8 Pro が 8インチ1280 x 800 で " Bay Trail " Atom構成のみ 、重量 395g の可搬性重視なのに対して、こちらの Venue 11 Pro は10.8インチ1920 x 1080フルHD、プロセッサは Atom から " Haswell " Core i3 / i5 まで、重量 772g (Atom搭載時)。

8GB RAM や 256GB SSD構成も選べ、フルサイズUSB 3.0端子やNFCなども備えることから、デルでは「Ultrabook の処理能力」「デスクトップ並のパフォーマンス」「タブレットの携帯性」を備えた究極の 3-in-1 タブレットと表現しています。(「処理能力」と「パフォーマンス」のニュアンスの差はよく分かりませんが)。


構成の例と参考価格は、たとえば:

Atom Z3770、2GB RAM、64GB SSD で5万9980円〜 (Windows 8.1 32bit)。
Core i3 4020Y、4GB RAM、128GB SSD で7万9980円〜 (Windows 8.1 64bit)。
Core i5 4210Y、4GB RAM、128GB SSD で 8万9980円〜 (Windows 8.1 64bit)。

共通仕様は 10.8インチで1920 x 1080 の IPS液晶、背面8MP / 前面2MPカメラ、フルサイズUSB 3.0 x1、microHDMI 出力 x1、ヘッドセット端子、NFCなど。オプションで3G HSPA+ にも対応します。

法人需要に対応する製品らしく、ファームウェアTPMや BitLocker, Secure Boot などセキュリティ機能に対応。またバッテリーはユーザー交換 (スワップ) できます。容量は Atom モデルで30Wh、Core プロセッサで36Wh、駆動時間はどちらも約10時間。

本体寸法は 幅177 x 奥行き 298 x 厚さ10.2mm。重量 772g (Atom選択時)。

またオプションとして、タブレットPCにつきものの合体キーボードが2種類、デスクトップドックがひとつ用意されます。


「Dell タブレット キーボード・スリム」は、厚さ3.8mmで330g と軽量な製品。マグネットコネクタで合体し、画面保護カバーと本体を117度で固定するスタンドを兼ねます。

「Dell タブレット キーボード・ モバイル」は、厚さ9.1mmで675gと重い一方、28Whの増槽バッテリーを内蔵、スタンドとしては最大117度で可変、より広いキー間隔、マグネットコネクタとラッチ機構など機能が豊富です。

価格はスリムが 9980円、モバイルが 1万4980円。

ドックは据え置きのデスクトップPC的に使うための製品で、USB 3.0 x3、フルサイズHDMI出力、フルサイズDisplayPort 、RJ45ポート、ライン出力などを備えます。こちらは 9980円。