Kickstarter で製品化資金を募る Palette は、「どのソフトでも使えるフリーフォーム・ハードウェア・インターフェース」。ボタン、スライダー、ダイヤルの三種のパーツがあり、ブロックやタイルのように組み合わせることで、用途や好みに応じたUSBコントローラを作れます。デモは続きの動画をどうぞ。

基部にはUSBケーブルの伸びた Power Module があり、ここから3方向にデイジーチェーン式にコントローラを追加してゆきます。Power Module には有機ELディスプレイも載っており、ここに現在使用中のアプリを表示できる仕組み。

そのほかのモジュールは、当初用意されるのはシンプルなボタン、スライダー、ダイヤルの3種類。それぞれにマルチカラーLEDを内蔵しており、モジュールのふちをプログラマブルに光らせて状態表示することもできます。

ホスト側にはデスクトップアプリがあり、経由してさまざまなソフトへコマンドを送ります。用途として挙げられるのはたとえばDJコントローラ (の追加ボタン)、 露出などの数値をダイレクトにスライダーで弄れる写真エディタ用、自分が使うショートカットを配置したゲーム用追加コントローラなどなど。



モジュールにはアルミ外装のほか木製もあり。

開発したカナダのエンジニア Canvin Chu 氏は現在 Kickstarter で Palette の商品化に向けた出資を募っており、99カナダドル以上ならばプロジェクト成功時には見返りで Palette のキットがもらえます。出資額と見返りは、

99ドルのスターターキットはパワーモジュール(基部)ひとつとボタン、スライダー、ダイヤル各1のセット。

149ドルのアプレンティスキットならば、パワーモジュールに加えてボタン x2、ダイヤル x2、スライダー x1。

399ドルのプロフェッショナルキットは、パワーモジュール、ボタン x4、ダイヤル x5、スライダー x6

の組み合わせ。木製の限定版はもう少し高くなります。

調達目標額は10万カナダドル。残り45日の現時点では1万6000ドル程度が集まっています。期日までに出資確約が目標額に達してプロジェクトが始まったとして、出資者に見返りが届くのは、万事滞り無く進んだ場合で2014年の6月になる見込みです。