モトローラ、モジュール式携帯電話Project Ara で3D Systems と提携。3Dプリントでスマホ生産

Takuro Matsukawa
Takuro Matsukawa
2013年11月26日, 午前 10:05 in 3d printer
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Google傘下のモトローラと3D Systems が、モジュール式スマートフォンProject Ara について協業契約を結んだと発表しました。契約期間は複数年。

業務用に加え家庭用3D プリンタでも積極的な動きを見せている米国3D Systems は、マルチマテリアルプリント能力の拡張と生産速度の向上とともに、新たな設備を立ち上げてAra の生産を一手に引き受ける予定としています。

先日モトローラが発表したProject Ara とは、プロセッサやカメラ、バッテリー、ディスプレイなどの部品をモジュール化し、それらをユーザーが自由に組み合わせて自分好みの携帯電話を作ることができる製品。

たとえばWiFi やBluetooth モジュールなどを付けずディスプレイサイズも最小限にし、空いたスペースへ大容量バッテリーを付けて長時間通話可能なシンプル携帯にするなど、ライフスタイルに合わせたカスタマイズが可能になる予定です。



またAra と同じアイデアの携帯電話として、オランダのデザイナーDave Hakkens 氏が発表したモジュール式スマホPhonebloks があります。

これは日々世界中で大量の携帯電話が廃棄されていることに対し、処理性能が不足するならプロセッサだけ、カメラを高性能にしたいならカメラだけを交換できれば無駄なゴミを減らすことができるのではないか、というのが発想の原点。


またPhoneblocks は、『携帯電話はオープンであるべき』という考えを重視していますが、それに共感し協力を申し出たのがモトローラ。Phoneblocks とモトローラは、今後も互いに独立性は保ったままアイデアを交換するなど協力していくとしています。



 
 

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