ゲーム周辺機器を扱う Hyperkin が、5スロット対応レトロゲーム互換機 RetroN 5 の出荷を来年第1四半期に延期すると発表しました。理由は一部の製品に不良品のコネクタが見つかったため。

RetroN シリーズの最新モデル RetroN 5 は、ファミコン、NES (海外版ファミコン)、SNES (海外版スーパーファミコン)、メガドライブ / GENESIS、ゲームボーイアドバンス対応スロットを備えたマルチレトロゲーム互換機。

実物のカートリッジと実物(または互換品)のコントローラが使える一方、中身はカスタマイズしたAndroidベース。このためRAM内容ごと保存するステートセーブやクロック可変、仮想ハードウェア設定、HDMI出力、画面出力スタイル設定 (走査線エミュレート etc)、あるいはBluetooth コントローラ対応 (計4コントローラ同時対応)、再現性向上や不具合修正パッチ対応など、古代のゲームを現代的に遊べることが売りの製品です。価格は99.99ドル。

当初は今年の夏ごろ発売見込みだったはずが順調に延期を繰り返しており、12月10日に今度こそ出荷される予定でしたが、出荷前の最終テストで一部のコネクタに不良ピンが見つかったとのこと。メーカー Hyperkin では、修正後の出荷を2014年第1四半期の見込みとしています。




SNES版 Killer Instinct (1995)を走らせた互換性デモ。




こちらは Xbox One 版 Killer Instinct (2013)。パブリッシャーは任天堂からマイクロソフトへ。



蛇足の脱線。KI新旧比較動画。リメイクの忠実さはもちろん、旧作を開発した Rare の技術力が改めて光ります。