全身22か所の「筋肉クオリティ」を計測するワークアウト補助デバイス Skulpt Aim が、クラウドファンディングサービスの IndieGoGo で商品化資金を募っています。Skulpt Aim は、フィットネスというよりはマッチョを目指す人向けのデバイス。
 

Aim で測定できるのは筋肉量ではなく、Skulpt の共同創業者で医学博士の Seward Rutkove が考案した MQ (Muscle Quality) 。Aim の裏側にある電極で筋肉に流した微弱な電気を測定し、独自のアルゴリズムで各部位の筋力と精緻度を数値化します。

MQは IQ のように100 を標準的な値として、それよりも上か下かで自分の「筋肉クオリティ」がいかほどかがわかります。最大6人のユーザーを登録でき、測定時はユーザーごとに異なる色で Aim の側面部分が発光します。

Aim を使った MQ の測定には1秒もかからず、二頭筋、三頭筋、腹筋、大腿筋の4か所を測定すれば全身の筋肉量が把握できます。測定できる体の部位は22か所。またMQと同時に測定できる体脂肪率は、一般的な体組成計の約3~4倍の精度があるとしています。Bluetooth SMART に対応しており、測定したデータはワイヤレスでスマートフォンに送られ、専用アプリで管理や分析ができます。
専用アプリではユーザーごとのプロファイルを管理できるほか、トレーニングメニュー、モチベーション維持のためのメッセージ送信など、フィットネス系アプリ使用者にはおなじみの機能を備えます。さらには、具体的にどの筋肉を鍛える必要があるかを指摘してくれる機能まであり、うまく使えば部分痩せにも活用できそうです。

IndieGoGo での出資募集内容は、予定価格199ドルのほか、先着200人まで119ドルで入手できるメニュー、ジム仲間などでの共同購入にオススメな10個まとめ買いパックなどを用意。残り44日の時点で、目標出資額10万ドルに対し約7万ドルを集めています。このまま順調に目標額を達成でき、かつ量産と商品化に成功すれば、2014年5月には出資者のもとへ届けられることとなります。