デノンが、ヘッドホンアンプを内蔵した USB-DAC、DA-300USB を発表しました。SACD プレーヤーの DAC 技術をもとに単独製品化したもので、ハイレゾ音源の再生は 192kHz/24bit 、DSD 5.6MHz などに対応します。
 
デノン初の単体 USB-DAC は、SACD プレーヤーのフラッグシップ機 DCD-SX1 の USB-DAC 技術を使い、ヘッドホンアンプ機能を含む Hi-Fi オーディオ機器として製品化したもの。

DAC チップにはバーブラウン製 PCM1795 を採用。USB 入力では PC側ではなく DA-300USB 側でクロック制御をするアシンクロナス伝送を使い、PCM で 192kHz/24bit まで、DSD は 2.8MHz、および 5.6MHz のハイレゾ音源再生が可能です。

独自開発の「Advanced AL32 processing」技術を搭載。量子化ビット数 44kHz/16bit の PCM 入力を 192kHz/32bit までアップコンバート処理して、なめらかな波形を再現します。また、トランス結合タイプの高速デジタルアイソレーターで PC からのノイズを遮断します。

ヘッドホンアンプ部は高速低ノイズのオペアンプやディスクリートの出力バッファー回路を搭載。出力インピーダンスは32Ω。幅広いヘッドホンに対応するため、あえて標準プラグを採用しました。

入出力は、USB x1、光デジタル入力 x2、同軸デジタル入力 x1、アナログ音声出力(L/R) x1、ヘッドホン出力(標準プラグ) x1。

大きさは幅170 x 高さ57 x 奥行182mm。重さは1.5kg。

発売は2014年2月。希望小売価格は6万375円。