リコーイメージングが、水中撮影対応のタフネス設計コンパクトデジタルカメラ RICOH WG-4 、 WG-4 GPS 、WG-20 を発表しました。従来はPENTAXブランドだった防水コンパクトWGシリーズですが、新製品はRICOHブランドから登場します。

各モデルの発売時期は、WG-4 / WG-4 GPS が3月中旬、WG-20が2月下旬。価格はWG-4が3万円前半、WG-4 GPSが3万円後半、WG-20が2万円前半。

ペンタックスリコーイメージングは、昨年8月よりリコーイメージングに社名を変更し、RICOHとPENTAXの両ブランドを展開しています。WGシリーズはこれまで、PENTAX ブランドで展開しており、WG-4は WG-3の、WG-20は WG-10 のそれぞれ後継モデルにあたります。

WGシリーズがRICOHブランドとなることで、リコーイメージングのコンパクト機は、PENTAX MX-1 を除きRICOHブランドになります。反対に、一眼レフやミラーレス機はPENTAXブランドです。唯一、ユニットを交換して使う RICOH GXR がミラーレス機としてRICOHブランドとなっています。



WG-4 / WG-4 GPSモデルは、タフネス設計の防水コンデジのフラッグシップ機。水深14mの防水性能、2mからの落下テスト合格の耐衝撃性能、マイナス10度の耐寒性能、耐荷重100kgf(重量kg)を有し、WG-3と同等の防水タフネス仕様となっています。

光学4倍ズーム、レンズは35mmフィルムカメラ換算で約25〜100m相当(F2.0 - F4.9)。センサーは16MPの裏面照射CMOS、手ぶれ補正機能など、 光学だけでなくセンサー部もWG-3を踏襲しています。3インチモニターも同じ。

なお、レンズの周囲には、6灯のLEDを装備しており、マクロ撮影時の補助灯として利用可能。リングライトのような効果で、影を抑えたり、光量増による手ぶれ、被写体ぶれを抑制に期待できます。ただし、こちらもWG-3に搭載していました。

AFアルゴリズムの改良による、マクロ撮影時のピント合わせが高速化。水中での静止画や動画の色再現性向上のほか、WGシリーズとしては初のシャッター優先モードの搭載は新しいポイント。




また、アクセサリーが充実し、カメラマウントなどアクションカメラのように利用しやすくなった点も時流に乗ったところ。全てのWGシリーズに対応したホルダーもラインナップしています。なおWG-3 に搭載していたワイヤレス給電のQiには非対応。

大きさは約125 x 64.5 x 32mmで、重さはWG-4が約229g、GPSモデルが約236g。



WG-20は、防水タフネス機のスタンダードモデル。10m防水、1.5mの落下テストクリア、耐寒耐荷重性能もあります。

光学5倍ズーム、35mmフィルムカメラ換算で28〜140mm相当のレンズ(F 3.5 - F5.5)、14MPのCCD、レンズ周辺の5灯LED、2.7インチモニターと、こちらも前モデルのWG-10と近いスペック。大きさは約115.5 x 58.5 x 28.5 mm、重さは約164g。