動画配信サービスの米Huluが、日本でのサービスを日本テレビに売却すると発表しました。
2013年10月に就任したCEOのマイク・ホプキンス氏が、
2014年2月28日付の公式Blogで明らかにしました。

売却後の日本におけるHuluの体制は、米Huluが日本テレビにブランドと技術をライセンスする形となります。なおホプキンス氏は利用者に対して、「現在のHuluの利用者に対しては、従来通りのユーザー体験を提供する」としています。



また、将来的には日本テレビ制作の人気番組がHuluに加わる点も発表されましたが、「具体的な番組の内容や時期は、後ほど発表する予定」と、タイトルなどには触れていません。

ホプキンス氏はこの記事で、日本テレビに対して、「1953年から続き創立60周年を迎える日本を代表するテレビ局に、我々のサービスを評価してもらえたことを誇りに思う。日本テレビは日本のHuluを次のレベルへと導いてくれるだろうと信じている。」と評価。

「私たちHuluにとって今回の売却の利点は、成長を続けるアメリカ業務に集中できること」としつつ、「私たちのお客様とパートナーの皆様が、Huluに対して与えてくれた信頼と情熱に改めて感謝する」として結んでいます。

なお、日本のHuluでの人気番組の中には、テレビ東京制作のアニメ(ポケットモンスターシリーズなど)やTBS制作のドラマ(SPECシリーズなど)など、日本テレビにとってライバルとなる放送局の作品がありますが、現状のリリースではこれらの動向には触れられていません。

さすがにこれらの動向を探るのは時期尚早でしょうが、ユーザーにとってはよい方向でまとまるように調整をしてほしいものです。