レノボYoga Tablet 10 HD+ 使用感。WiFi Directで共有する SHAREit が便利。モトローラ買収でスマホ日本参入も視野に

Hiromu Tsuda
Hiromu Tsuda, @boobyn
2014年02月28日, 午前 09:30 in DOit apps
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MWC 2014 にあわせて、レノボは10インチAndroidタブレットの新モデル Yoga Tablet 10 HD+ を発表しました。実機の使用感とともに、プリセットの DOit apps についてお伝えします。後半では、レノボ製スマートフォンについても掲載しています。 



Yoga Tablet 10 HD+は、現行 Yoga Tablet の象徴的なデザインを引き継いだ最新モデル。タブレットの長辺のうち片方に厚みがあり、ここにバッテリーを搭載。角度調節できる可倒式スタンドが仕込まれているのも従来通り。

一般的なタブレット端末のようにデバイスを手のひらにのせるようにして使えるほか、縦画面ではバッテリー部を握って使えます。フラットなタブレットと違ってグリップ感があるので、暑い夏場はタブレットがウチワ代わりになりそうです(非推奨)。このほか、デジタルフォトフレームのように立てて使ったり、寝かせてタイピングに具合のいい角度で使ったりもできます。

現行の10インチモデルの解像度は1280 x 800でしたが、HD+は1920 x 1200となっています。「HD+」というと、720pより上でもフルHDには満たない 1600 x 900サイズなどで使われた表記ですが、レノボではワイドUXGAサイズを「HD+」としています。



カメラが8MPとなり、プロセッサもクアルコム製の4コア 1.6GHz Snapdragon 400 、メモリも2GBといずれも向上。動作時間18時間に変更はなし。ブースにいた説明員は、「10時間のフライトで乗り継ぎの間も使っていたが、ずっと使えたよ」と話していました。

価格は349ドル。なお、現時点で国内販売のアナウンスはありませんが、グローバルでは4月発売予定。順当に行けば、国内販売もあることでしょう。

Android 4.3 搭載のYoga Tablet 10 HD+ には、 DOit apps という独自アプリ群がプリセットされており、この中に共有ツール SHAREit があります。WiFi Directを利用してAndroid端末同士で、画像や動画など転送するツールです。





ネットに接続することなく、データのやりとりができ、これが手間いらずで便利。単体の Androidアプリ SHAREit としてGoogle Play で公開されており、レノボ以外の端末でも使えます。動画などある程度大きなファイルサイズでもパケット通信量を気にせず転送できるので、仲間内で集まった際に同報配信のように画像や動画を送り合って使えます。

なお、アプリにはアバターを設定するのですが、これがなぜか全てナスをモチーフにしたキャラクターとなっています。担当者にその理由を聞いてみると、にこやかに「かわいいでしょ」とのことで、それ以上為す術がありませんでした。



このほかレノボでは、Androidスマートフォンとして、艶やかなガラスコーティングボディの S850 、4000mAhバッテリーを内蔵し、モバイルバッテリーとして利用可能な S860 といった製品を展示。

S850は、5インチ 1280 x 720 IPS液晶に、MediaTek製4コア 1.3GHz プロセッサ、13MPと5MPカメラを搭載。GALAXY Jのようなガラスボディを採用。S860 はビジネスユーザーをターゲットとしており、ヘアライン加工した金属ボディを採用。5.3インチディスプレイ。



1月、レノボはGoogleからモトローラ・モビリティを買い取り、スマートフォン事業をてこ入れしています。今後、積極的にスマートフォン事業を展開する計画で、もしかするとレノボ製スマートフォンが国内で登場する日が来るかもしれません。それほど、スマホ展開を強めている、といった印象です。

 
 

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