電子書籍端末今昔:シャープ編、GALAPAGOSはどうなったのか

Masahiro Yamaguchi
Masahiro Yamaguchi
2014年03月5日, 午後 06:45 in a01sh
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1990年代からの電子書籍端末を振り返り、日本国内で販売された製品を中心に、「ストア/プラットフォーム別」または「メーカー別」に、その初代モデルと最新モデルを並べて紹介する連載です(機種の情報は2013年12月時点の内容で、2014年1月以降の情報は含まれていません)。

1990年代当初の"電子ブック"や、読書専用端末ではないものの電子書籍の普及に重要な役割を果たしたiPadなどのタブレットも含め、実に多くの製品が現れては消えていったことが分かります。これらの写真から、そんな電子書籍端末の歩みをお楽しみください。今回はシャープ編。
左:GALAPAGOSモバイルモデル/ホームモデル【2010】 右:GALAPAGOS A01SH【2011】

シャープは2010年暮れに同社電子書籍ストア「GALAPAGOS STORE」の専用端末として、カラータブレット「GALAPAGOS(ガラパゴス)」2機種をリリース。インパクトのあるブランド名が大いに話題になりました。しかし2011年にはいずれも販売終了となり、その際にストアを含めた電子書籍端末事業の撤退と誤解した報道があったことは記憶に新しいです(実際GALAPAGOS STOREは現在も継続中)。

GALAPAGOSの名を冠する端末としてはソフトバンクブランドの携帯電話のほか、ここで紹介するイー・モバイルのAndroidタブレット「GALAPAGOS A01SH」が存在します。現在は実質的にブランド名を変えたAQUOS PADとして存続中。

ちなみに市販品ではありませんが、1999年の電子書籍コンソーシアムの販売実験で採用したのはシャープ製の読書端末。1024×768ドットと今でも遜色ない解像度ながら電池含め約800gと重量級で、記録媒体はアイオメガの「Clik!」という時代を感じさせる仕様でした。
 
 

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