電子書籍端末今昔:富士通フロンテック編、FLEPiaの後継製品は現れず(今のところ)

Masahiro Yamaguchi
Masahiro Yamaguchi
2014年03月6日, 午後 08:20 in EbookReader
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1990年代からの電子書籍端末を振り返り、日本国内で販売された製品を中心に、「ストア/プラットフォーム別」または「メーカー別」に、その初代モデルと最新モデルを並べて紹介する連載です(機種の情報は2013年12月時点の内容で、2014年1月以降の情報は含まれていません)。

1990年代当初の"電子ブック"や、読書専用端末ではないものの電子書籍の普及に重要な役割を果たしたiPadなどのタブレットも含め、実に多くの製品が現れては消えていったことが分かります。これらの写真から、そんな電子書籍端末の歩みをお楽しみください。今回は富士通フロンテック編。
FLEPia【2009】

国内の大手家電メーカーのうち、電子書籍端末への取り組みが非常に少ないのが富士通。ほぼ唯一の事例となりますのが、グループ会社である富士通フロンテックが2009年に発売したタッチペン対応のカラー電子ペーパー端末「FLEPia(フレッピア)」です。コレステリック液晶を採用し、8インチながら約360gと軽量なことが大きな特徴となります。

直販価格は9万9750円と高価ながら、専用の電子書籍サイト「ふれっぴ屋」を用意し、コミックなどの購入も可能であるなど、コンシューマ利用も見据えた展開も行っていました。ところが、後継製品を幾度となくフェアなどで展示するも正式発表に至りません。現在は同社直販サイト上でも在庫切れの状態となっています。
 
 

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