ソフトバンクAQUOS PHONE Xx mini 303SHレビュー:軽量コンパクトで超高精細487ppiの4.5インチIGZOディスプレイを搭載
ソフトバンクモバイルは、Hybrid 4G LTE対応のシャープ製スマートフォン AQUOS PHONE Xx mini 303SHを発売しました。

ソフトバンク = iPhone」というイメージが強いですが、2013-2014冬春モデルのAndroidスマートフォンは3機種。このうち、AQUOS PHONE Xx 302SH と ARROWS A 301F は昨年12月に発売済です。この記事では残る1機種、ソフトバンク唯一のコンパクトなAndroidスマートフォン 303SH についてレポートします。

  

ソフトバンクAQUOS PHONE Xx mini 303SHレビュー:軽量コンパクトで超高精細487ppiの4.5インチIGZOディスプレイを搭載

主な仕様

303SHは、スマートフォンの大型化が進む中、63 x 124 x 9.9mm / 117gと軽量コンパクト。ディスプレイは4.5インチFull HDの省電力IGZO液晶を搭載し、左右と上の3辺狭額縁設計「EDGEST」による占有率75%を実現しています。カラーバリエーションは8色展開で、防水性能はIPX5/IPX7に対応。

プロセッサは4CPUコアのSnapdragon 800(MSM8974)、2GBメモリ、16GBの内蔵ストレージ。 通信は、Hybrid 4G LTE対応で、FDD-LTE方式の SoftBank 4G LTE、TD-LTE互換のAXGP方式 SoftBank4Gに対応。また、W-CDMA方式のSoftBank 3Gも利用でき、春から本格的なサービスインを予定している900MHz帯の プラチナLTE もサポート。 Wi-FiはIEEE 802.11 a/b/g/n/acに対応しています。

4.5インチなのに幅63mm、3辺狭額縁設計「EDGEST」

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3辺狭額縁のインパクトは大きい


デザイン的にもインパクトのある3辺狭額縁ですが、小型化の影響からか通常はサイドにあるボリュームキーはフロントタッチパネルになり、自分撮りで使用するフロントカメラ位置は端末下部に配置。やや違和感があり慣れる必要があります。

特にフロントカメラは、画面を見ながら撮影すると下からのアングルになるため、逆さまに持つようにメッセージが表示されますが、逆さまにして撮影しても保存される画像の向きは上下が反転することはありません。

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フロント下部にボリュームキーとフロントカメラ。起動時、逆さに持つようメッセージ表示

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左は下からのアングルで撮影、右は逆さまにして撮影
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リアカバーは外れずバッテリーは自分で交換できない

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上部にSIM・microSDスロットとキャップレスのイヤホンジャック
下部はキャップレスmicroUSBポートとストラップホール
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右サイドは僅かに突起している電源ボタンのみ
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左サイド下部にはストラップホール


メインのリアカメラは、3辺狭額縁により被写体を切り取るような大画面ファインダーが特徴的。13.1MP、F値1.9の明るいレンズBrightEyeや、薄暗い場所でノイズを抑えて明るく撮影できるNightCatch機能と併せ、性能が向上していることを実感できます。

背景をぼかした撮影がやりやすいものの、ぼけない場合も多い印象です。撮影した写真は、薄暗い場所ではやや黄色が強く出る傾向がありますが、従来のAQUOS PHONEのカメラと比べると色再現性やバランスが改善されています。

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F値1.9の明るいレンズで背景をぼかした写真が撮りやすい


ソフトバンクAQUOS PHONE Xx mini 303SHレビュー:軽量コンパクトで超高精細487ppiの4.5インチIGZOディスプレイを搭載
Xperia Z Ultra SOL24


ソフトバンクAQUOS PHONE Xx mini 303SHレビュー:軽量コンパクトで超高精細487ppiの4.5インチIGZOディスプレイを搭載
GALAXY J SC-02F


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Nexus 5 EM01L

また、明暗の差が大きいシーンでHDR(ハイダイナミックレンジ合成)撮影は効果がハッキリと出ますが、何度かテスト撮影したところ全体的に明るく撮れすぎてしまう傾向が見られました。
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左:HDRモード・右:夜景モード


ファインダー画面の上下スワイプで明るさの設定ができる点は好みの明るさに設定しやすく、タップでのピント・露出調整と併用すると、よりキレイに撮影しやすくなります。
ソフトバンクAQUOS PHONE Xx mini 303SHレビュー:軽量コンパクトで超高精細487ppiの4.5インチIGZOディスプレイを搭載
上下スワイプ操作で簡単に好みの明るさ調整が可能


なお、手ぶれ補正機能はなく、静止画撮影時の高速シャッターによる手ブレ軽減機能に留まっています。光学手ブレ補正を売りにしてきたシャープ端末だけに残念な点ですが、明るいレンズは薄暗い場所やズーム撮影では威力を発揮してくれます。