ソフトバンクAQUOS PHONE Xx mini 303SHレビュー:軽量コンパクトで超高精細487ppiの4.5インチIGZOディスプレイを搭載

ソフトバンクモバイルは、Hybrid 4G LTE対応のシャープ製スマートフォン AQUOS PHONE Xx mini 303SHを発売しました。前回のカメラ性能チェックに続いて、今回は IGZO液晶などディスプレイ関連についてお伝えします。

487ppi高精細IGZOディスプレイと片手操作性

4.5インチ、1920 x 1080ドットのフルHD、省電力設計のIGZO液晶を搭載しており、画素密度は487ppiを実現。 競合のジャパンディスプレイが、543ppiのWQHD 2560x1440の液晶を発表 していますが、スマートフォンとしては最高水準の画素密度です。

IGZOの省電力性能を従来の液晶と比較すると、消費電流は静止画表示が約1/10、動画再生時が約1/2に抑えられます。これに加え、シャープでは省エネモード「エコ技」と2120mAhバッテリーとの合わせ技で、「余裕の電池持ち2日間」とうたっています。

今回、検証のためにAndroidアプリ「Tunein Raido」で音楽のストリーミング配信を連続動作させてチェックしました。

ソフトバンクAQUOS PHONE Xx mini 303SHレビュー:軽量コンパクトで超高精細487ppiの4.5インチIGZOディスプレイを搭載
Tunein Raidoで音楽再生、 画面の明るさ設定画面、バッテリーモニターウィジェットのグラフ


検証では、エコ技をオフ、画面の明るさをオート、モバイルデータでのLTE接続をオン(Wi-Fiオフ)、-80dBm台の電波強度が安定した場所に置き、スリープまでの時間を30分に設定して30分に一度は画面をタッチして、スリープ状態にならないようにしました。その結果、連続で約5時間15分の再生が可能でした。静止画像での省電力化が得意なIGZO、エコ技を利用すれば2日目までバッテリーが持つのかもしれません。

なお、電池残量0%から50%までの充電時間は僅か40分ほど。急速充電をうたってはいないものの、早く充電できることが確認できました。

ソフトバンクAQUOS PHONE Xx mini 303SHレビュー:軽量コンパクトで超高精細487ppiの4.5インチIGZOディスプレイを搭載
Sweep ON


ディスプレイON・OFF操作は、スリープ中の画面を指でなぞると点灯する『Sweep ON』、端末を左右に2回振ると画面を消灯する『Shake OFF』といった機能があります。従来機種に搭載していたものよりも反応が良く、使い勝手が向上しています。

さらに、『Bright Keep』は、手に持った状態で不意の消灯を避けて画面点灯をキープし、水平に置くとすぐに消灯してくれるなど、手間を減らしてくれます。




ユーザインターフェイスは、シャープ製Android端末でおなじみ、ウェルカムシートと3ラインホームのFeel UXを採用しています。下の写真は、ウェルカムシートの各機能。最大5枚の壁紙が横フリックで変更可能(ライブ壁紙は1つ)。鍵マークをタップするとショートカットが表示され、機能のカスタマイズができます。また、ウィジェットも貼り付け可能で、時計やカレンダー、メールなど8種類に対応しています。SNSは非対応。

ソフトバンクAQUOS PHONE Xx mini 303SHレビュー:軽量コンパクトで超高精細487ppiの4.5インチIGZOディスプレイを搭載  
米国フロッグデザイン(frog) とのコラボにより生まれたFeel UXは初期こそカスタマイズ自由度の低さが目立っていましたが、バージョンを重ねるごとに機能性を向上させてきました。片手での操作性もよく、動きそのものの面白さもあります。

改善点としては例えば、ショートカットとウィジェットを同じラインに配置できるようになりました。「慣れさえすれば」、飽きることなく使えるUIへと徐々に進化しています。なお、IGZOディスプレイのタッチ反応については、端末スペックの性能向上によりヘビーユーザーであってもイライラせずに使えるレベルになっている印象です。

ソフトバンクAQUOS PHONE Xx mini 303SHレビュー:軽量コンパクトで超高精細487ppiの4.5インチIGZOディスプレイを搭載

Feel UX以外にも、好きなホームアプリをインストールして変更できます。画像はFeel UXの3ラインホームのアプリ一覧、ウィジェット例。3ラインを引き下げると設定画面が現れます。