ソフトバンクAQUOS PHONE Xx mini 303SHレビュー:軽量コンパクトで超高精細487ppiの4.5インチIGZOディスプレイを搭載

ソフトバンクモバイルは、Hybrid 4G LTE対応のシャープ製スマートフォン AQUOS PHONE Xx mini 303SHを発売しました。前々回のカメラ性能チェック、前回のディスプレイ関連に続くレビュー第3回は、カメラを使った「翻訳ファインダー」機能と端末価格、最終的な買い判定です。

カメラで読み取る翻訳機能「翻訳ファインダー」は意外に便利

最近のスマートフォンには、カメラにさまざまな機能があります。「翻訳ファインダー」および「翻訳キャプチャー」は、カメラを活用したシャープ独自の翻訳機能で、これが意外に使えそうです。
「翻訳ファインダー」は、カメラで英語表記の被写体をとらえると、リアルタイムに自動翻訳し、画面に翻訳された日本語を表示するアプリです。303SHのカタログ見出しを翻訳した結果は、以下の通りです。
ソフトバンクAQUOS PHONE Xx mini 303SHレビュー:カメラで読み取る翻訳機能「翻訳ファインダー」は意外に便利?気になる価格は?
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「DESIGN / DISPLAY」は「設計/ディスプレイ」

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「LONG TIME USE」は「長い時間使用」

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「WATERPROOF」は「防水」

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「USER INTERACE」は 行頭のデザインを「I」と認識し「私 ユーザ・インターフェース」
 

翻訳画面をキャプチャーすると、翻訳した単語がタッチで選択できるようになります。プリインストールされている英和辞書「ジーニアス英和辞典MX 増補版」またはGoogle検索で調べることもできます。

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「翻訳キャプチャー」は、英語表記のWebサイトやダウンロード画像、PDFの画面をキャプチャーし自動翻訳する機能。カメラ撮影した画像も後から翻訳できます。「翻訳ファインダー」と同様に、タグ付けされた単語を英和辞書またはGoogle検索で調べることもできます。
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いずれの翻訳機能も、街中の看板・標識、レストランのメニューなど、英単語がいくつも並んでいるシーンにおいて活躍します。単語を1つずつ入力して調べる必要はなく、海外旅行先で現地の小冊子などを部分的に翻訳する場合にも実用的。以下は、東京メトロの英語版ガイド小冊子「Tokyo Metro Guide」。小さな文字は拡大して翻訳すると精度がアップします。拡大した文字の翻訳結果は良好でした。
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ただし、すでに「Google翻訳」やドコモの「うつして翻訳」などの類似アプリが多言語対応や翻訳精度で先行しており、今後の機能強化に期待したいところです。
Google翻訳は多言語対応かつ文字認識精度・翻訳精度も良い
ドコモうつして翻訳は多言語対応かつ文字認識精度・翻訳精度も良い
Google翻訳(上)、ドコモうつして翻訳(下)

気になる価格、はたして買いなのか?

ソフトバンクオンラインショップでの支払い総額は4万2120円(24回分割で毎月1755円)と非常に廉価です。ちなみに、KDDIの兄弟機 AQUOS PHONE SERIE mini SHL24 が6万480円、ドコモの従兄弟機種AQUOS PHONE EX SH-02F が6万5520円ですから、比較すると一括購入しやすい価格と言えます。

さらに、新規契約または他社からの乗り換えMNPでの購入は、冬スマキャンペーン が適用されます。通信料から毎月割引が受けられる月月割は、端末代金の24回分割払いと相殺できる、割引額1755円(税込)。

MNPでの新規購入の場合、「のりかえサポート」 による最大2万1000円のキャッシュバックが受けられ、ホワイトプラン基本使用料934円(税別)が2年間無料になる「バンバンのりかえ割」 が適用されます。

機種変更での購入は、現在機種の利用期間によって月月割の金額が異なり、1年6か月未満で毎月920円、2年未満で毎月1420円、2年以上で毎月1620円の割引となります。

こうした買いやすい価格設定や各種キャンペーン施策を踏まえると、女性など手の小さい人にとって持ちやすく、他にはない8色もの豊富なカラーバリエーションががあるため、選ばれやすい機種といえるでしょう。 

また、大型スマートフォンやファブレット、タブレットユーザーにとっては、2台持ちの通話用メイン端末になるような廉価なモデル。高性能かつ国産メーカーらしい機能も十分に搭載しており、バリューのある1台といえそうです。