最小サイズの TOUGHPAD を発表したばかりのパナソニックが、今度は最大サイズの20型モデル「TOUGHPAD 4K UT-MA6」を発表しました。20型 4K 液晶の TOUGHPAD は2月発売の UT-MB5 に続いて2機種めですが、UT-MA6 は GPU に NVIDIA QUADRO K1000M を採用しています。 
 

工場や建設現場などでは図面を確認しながらの作業もあり、エンジニアや作業者は大判プリンタで印刷した図面や、必要な部分を何枚も複写して持ち運んだりする必要がありました。

TOUGHPAD 4K UT-MA6 では アスペクト比15:10で A3 サイズに近い20型10点マルチタッチ対応 IPS α 液晶、しかも 3840 x 2560px の高解像度を使えるため、印刷すればA0~A1サイズになるような巨大な図面の確認もかなり容易になると思われます。また、GPU に採用した NVIDIA QUADRO K1000M により、3D CAD や3Dモデリング、3D グラフィックス制作などデザイン系の職場にも重宝しそうです。

TOUGHPAD のアイデンティティであるタフ性能は、ボディの縁から裏面全体を樹脂コーティングしたグラスファイバーで保護したほか、テーブルの高さ(約76cm)から落とす落下耐衝撃試験などを実施しています。ただし、防水、防塵性能などはありませんので、あまりに過酷な環境での使用には向きません。

仕様は CPU に Core i7-3687U v-Pro 2.1GHz、16GB RAM、256GB SSD。ギガビット LAN、802.11a /b /g /n WiFi、Bluetooth4.0。USB3.0、SDカードスロット、スマートカードリーダー、4K 対応 Mini DisplayPort。マイク入力、オーディオ出力。

バッテリー駆動時間は約3時間と、UR-MB5 の1.5倍に伸びています。また、オプションで2048階調の筆圧感知可能なタッチペン Atono Live Pen が用意されます。

大きさは幅475 x 奥行334 x 薄さ12.5mm。重さは約2.54kg。

発売は6月下旬。オープン価格ですが、予想実売価格はおよそ58万円。