PS4アップデート予告:ゲーム映像出力のコピー制限オフ設定、外部機器への保存や配信録画など

Ittousai
Ittousai , @Ittousai_ej
2014年03月20日, 午前 12:50 in hdcp
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ソニーが今後予定しているプレイステーション4のアップデート内容を明らかにしました。プレイステーション4 (やXbox One) の大きな特徴であるゲームプレイ共有について、SHAREボタンで録画した動画やスクリーンショットのUSB外部ストレージへの保存、動画編集機能の追加、またゲームプレイについてはHDMI出力時のコピー制限(HDCP)を無効にする設定などを含みます。
SCEA (ソニー・コンピュータエンタテインメント アメリカ) の Scott McCarthy氏が公式のPlayStation Blog で明らかにした今後のアップデート内容は、主にSHARE機能まわりでプレーヤーからのフィードバックに応えた改善と、発売前から公約していた機能 (HDCPオフ設定)の追加など。

予告された更新点は今後数週間のうちに実施されるアップデートに含まれるものと、それよりも後の将来のアップデートに分かれています。要約すると、「今後数週間」分は:


・シンプルなツールでビデオクリップに個性を加えたり編集できる機能豊富なエディタ。
・SHAREボタンで録画した動画や撮影したスクリーンショットを外部USBストレージにエクスポート。
・HDCP無効オプション。ゲームプレイ時について、HDMI出力のコピー制限信号を無効にできる。
(PS4本体機能での録画ではなく、HDMI出力から外部のキャプチャで保存や配信する場合向け。PS4はPS3と同じくHDMI出力にコピープロテクトのHDCPがかかっているため、HDMIキャプチャ機器などでは原則として録画できない仕様。無効オプションは発売前からの公約)。
・そのほか多数

さらに将来のアップデートでは、Twitch および Ustream と協力して、リアルタイム配信した動画をアーカイブ(録画)できる機能も追加します。また現在よりも高画質な720pでの配信にも対応予定です。(現在の配信解像度は960 x 540)


なお日本向けには今春にも、国内動画配信サイトの雄ニコニコ動画でもゲームプレイの配信 (ニコニコ生中継)ができるようになる予定です (2月の国内発表記事)。配信には有料のアカウントが必要ですが、PS4からは最初の一回から一か月間に限り一般会員(無料会員)でも配信できるお試し期間が用意される予定。


蛇足ながら、PS4と同じくゲームプレイの共有を発売前から売りのひとつとしていた Xbox One は、発売から4か月弱が経過した今月の更新でようやく Twitch への配信ができるようになりました。画質は720p。ただしPS4のような、スクリーンショットの手軽な撮影には対応していません。

一方でリアルタイム配信ではないゲームクリップ保存には当初から対応しており (「いい感じの場面」をソフトが勝手に選定して勝手に録画までする)、妙に手の込んだ動画編集ツールも、Skydriveへのアップロードとウェブ共有なども発売時よりサポートしています。

両プラットフォームとも競って足りない部分の強化改善を続けており、ゲーム体験の共有が今世代の大きな流れとなっていることは間違いありません。

 

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