携帯からPCまで動くUniversal Windows Apps はXbox Oneにも対応、ただし選ばれたアプリのみ

Ittousai
Ittousai , @Ittousai_ej
2014年04月7日, 午後 04:02 in BUILD 2014
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マイクロソフトが4月2日から開催した開発者カンファレンス BUILD 2014 での大きな話題のひとつは、一度書けば従来のWindowsデスクトップからWindows Phone までマルチプラットフォームで動くUniversal Windows Apps でした。



Universal Windows Apps を乱暴にまとめれば、開発者にとっては WinRT (Windows Runtime)で書けばとりあえずは「コードの約90%を再利用」して Windows Phone でも Windows 8.1でもWindows RT でも動き、また「最小限の労力で」プラットフォームごとの最適化ができる、各プラットフォームのストアに並べて売れる、ユーザーにとってはひとつ買えば同じアプリを携帯やタブレット、PCの画面に合わせたレイアウトと共通のデータで使える、という新たな種類のアプリケーションです。




さてこのユニバーサルWindowsアプリは、プレゼンテーションで示されたように Xbox One にも対応します。Xbox 360での反省を活かしたインディーゲームへの取り組みとともに、Xbox One で動くアプリを一気に増やしそうな朗報ですが、Windows や Windows Phone のストアと同じアプリが並ぶことにはならないようです。

マイクロソフトのDeveloper Platform および Evangelismグループ担当コーポレートVP Steven Guggenheimer 氏の説明によると、初日のキーノートプレゼンのなかでユニバーサルWindowsアプリが動くプラットフォームとして Xbox (One)が登場したのは、「技術的には可能であることを示すため」。

Windows 8 / WIndows Phone のストアはアップルの App Store や Google の Google Play と同様に審査制ですが、Xbox One の場合はさらに少なく、マイクロソフトの Xbox チームが厳選したアプリのみが利用可能になる見込みとのこと。またXbox One のストアで提供できる場合でも、Xbox Live のゴールド加入者のみ限定になるかどうかもマイクロソフトが決定します。

(Xbox 360 / Xbox One は YouTube や Internet Explorer といったアプリが使えますが、PCやウェブで無料のサービスでも Xbox で使うには多くの場合で有料のゴールド加入が必須です)。

とはいえ、いつごろXbox One でもユニバーサルWindowsアプリが利用できるようになるのか、Xbox チームはどのような基準でキュレーションするのか etc はまだ不明。自前のアプリを Xbox One つまりテレビでも動かしたい開発者にとっては、少なくとも開発環境的には門戸が開かれたことは間違いありません。

 
 

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