超会議3:超宇宙ブースでは、ソユーズレプリカ展示やフェアリング部品の抽選配布も

関根慎一 (Shinichi Sekine)
関根慎一 (Shinichi Sekine), @sekine_s
2014年04月26日, 午後 09:00 in Display
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現在開催中のニコニコ超会議3内「超宇宙ブース」の展示を紹介。JAXAの協力によって、ロケットの積載物を保護するフェアリングの実物や、有人宇宙船ソユーズ帰還カプセルのレプリカを展示しています。

フェアリングとは、ロケット打ち上げの際に発生する音響、振動、摩擦熱から、人工衛星などの積載物を保護する部品。重量軽減のため、ロケットが十分な高度に達した段階で切り離します。内部は蜂の巣のように六角柱を組み合わせた構造になっており、丈夫で非常に軽い点が特徴です。

展示していたフェアリングは、実際の打ち上げで使用し、落下後に回収した本物。全長は5m。来場者は自由に触れられます。

また、ブースでは使用済みのフェアリングを細かく分割して、抽選に当選した来場者に配布していました。初日は100名に配布し、2日目にも同様の形で配布するとのことです。


ロケット先端部の保護部品がフェアリング


スクリーンとして使われていたけれどもスクリーンではなくフェアリング


来場者に配布されたフェアリング。素材はジュラルミン製だそうです。

ソユーズは、ロシアの有人宇宙船。軌道モジュール、帰還カプセル、推進モジュールからなり、搭乗人数は1~3人。1967年に最初のソユーズが打ち上げられて以来、宇宙ステーションなどに宇宙飛行士を運ぶ用途に用いられています。展示していたのは帰還カプセルのレプリカで、手を伸ばして触れることもできました。内部には宇宙飛行士用のシートを3つ備え、コントロールパネルやサバイバルキットなどが再現されているそうです。


ソユーズ帰還カプセルのレプリカ。内部まで作りこまれています

このほかブースでは、宇宙服の試着、探査機・人工衛星の模型展示、宇宙開発にまつわるパネル展示なども行っていました。

 
 
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