JVC初のポタアンSU-AX7発表、非ハイレゾ音源も192kHz/24bitに拡張するNew K2 テクノロジー搭載

Munenori Taniguchi
Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2014年05月9日, 午後 12:40 in 192KHz
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JVCが、同社初のポータブルヘッドホンアンプ SU-AX7 を発表しました。本体には回路の振動を抑えるという「フローティング構造」の2重シャーシを採用。また圧縮音源のみならず、ハイレゾ音源の音質も改善するという New K2 テクノロジー により、高音質を追求しています。
 
 
フローティング構造の内部シャーシには非磁性ステンレスを採用し、ヴァイオリンのボディに見られるような f 字型の穴を設けることで、シャーシに伝わる振動を調整します。

この f 字型の穴は、ケンウッドの高音質ポータブルプレーヤー Media Keg シリーズの一部に採用していた「f ホールグランドシャーシ」をアレンジしたもので、SU-AX7 の内部シャーシに合わせて同じ f 字型ながら形状を若干変更しています。
 
 
DAC には AKM の AK4390 を採用。最大 192kHz/24bit のハイレゾ音源に対応します。また、非ハイレゾ音源のビット数や帯域を拡張し、最大 192kHz/24bit で再生する New K2 テクノロジー により「原音のニュアンスや空気感をより繊細に表現」するとのこと。さらに New K2 テクノロジー はハイレゾ音源再生時にも使用可能で、こちらも最大 192kHz/24bit まで拡張し、ジッターなどにも改善が見込めるとしています。

なお、DSD の再生には非対応。これは DAC 選定において PCM 系ハイレゾ音源の再生品質を重視し、あえて DSD 再生機能がない AK4390 を採用したため。

そのほか、デジタル、アナログ、電源など各部を分離した回路設計を採用。アナログ入力使用時にはデジタル部分をスリープするなど、細かいところでも音質に気を配っています。また、アップルの MFi 認証を受けており、iPhone /iPod /iPad を接続するだけでデジタル再生が可能です。


入出力は、iPhone /iPod /iPad 接続用の USB、USB Audio 入力/充電用の microUSB、角型光入力端子、AUX 端子、ヘッドホン端子。

内蔵のバッテリー持続時間は、デジタル再生時約5時間、アナログ再生時で約12.5時間。充電時間は USB-AC アダプターで約5時間、PC の USB 端子で約7時間。

本体大きさは75.2 x 25 x 140.2mm。重さは280g。

両端 3.5mm ステレオミニプラグの音声ケーブルと充電用の USB ケーブル、Lightning-USB ケーブルなどが付属します。

発売時期は5月下旬、店頭予想価格は5万5000円前後。

 
 

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