ソニーが Bluetoothスピーカー SRS-X シリーズの新モデル SRS-X3 を発表しました。Definitive Outline と称する角丸直方体デザインの製品としては最小サイズながら、前後2基のパッシブラジエーターによって重低音を再生します。


 
SRS-X3 は、最近のコンパクトなスピーカー製品では定番の売り文句となりつつある「サイズを超えた重低音」が特徴の Bluetooth スピーカー。ソニーによれば、サウンドのチューニングには SRS-X7 の開発で得たノウハウを投入し、米国の音楽プロデューサー サラーム・レミの助言を踏まえ R&B や HIP HOP に向いた低音のアタック感と深みの再現性に力を入れたとしています。

またコンパクトなスピーカーではどうしても損なわれてしまいがちなステレオ感を補うため、セパレートスピーカーのような広がりのあるサウンドを得られるというワイドステレオモードを搭載します。

さらに上位機種同様、音質改善と低音増強効果が得られる DSP 機能 Clear Audio+ を搭載しました。ボディの面取りをしたような Definitive Outline デザインにも、稜線や頂点部分で発生する音の回り込みを低減することで音質改善効果があるとしています。

 
 

メインスピーカーには34mm径のフルレンジを2基搭載。重低音増強は、前後面中央に配置したパッシブラジエーターが受け持ちます。再生周波数帯域は60Hz~16kHz。

Bluetooth 2.1+EDR を搭載し、NFC によるワンタッチペアリングが可能。対応するプロファイルは A2DP /AVRCP /HFP /HSP。コーデックはSBC。ワンセグ音声などを再生できる SCMS-T も搭載します。

操作用のボタン類はすべて天面に配置。背面には充電用マイクロ USB 端子と3.5mmステレオミニの音声入力を備えます。また、内蔵マイクによりスマートフォンとの接続時にはスピーカーフォンとしても動作します。

バッテリーの持ちは最長約7時間。充電用に USB-AC アダプターとマイクロ USB ケーブルが付属します。本体カラーはレッド、ホワイト、ブラック。

本体大きさは約185 x 67 x 66mm。重さ約850g。

発売は6月21日。予想実売価格は1万5000円前後。

なお、ソニーでは Bluetooth スピーカーの特設サイトを公開中。音楽愛好家の著名人として紹介されたひとり、漫画家のうすた京介氏による SRS-X3 の感想は「すごく音質が良くて、コンパクトで、ワイヤレスで、しかもかっこいい」とのこと。