インテルが新CPUブランドCore Mを発表、2in1デバイス向けBroadwell用の新名称

橋本 新義(Shingi Hashimoto)
橋本 新義(Shingi Hashimoto)
2014年06月3日, 午後 11:10 in broadwell
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6月3日、インテルがCOMPUTEX TAIPEI 2014にて、開発コードBroadwellとされるCPUの一部に向けた新ブランドを発表しました。その名もCore Mです(ロゴのmは小文字ですが、プレスリリースを見る限り表記は大文字となるようです)。

モバイル用低消費電力CPUとして大ヒットしたPentium Mを連想させるブランドですが、そのイメージどおりに、超低消費電力タイプのみに使われるものとなります。

インテルの説明によれば、2-in-1デバイスなどのモバイル向け製品であり、また搭載製品は年末から購入できるようになると説明しているため、既報のBroadwellまとめ記事でいうところのYシリーズを中心としたモデルと考えるのがよさそうです。



インテルの公式発表では、現行のHaswellで同等の製品に比べてTDP(発熱と消費電力の目安となる値)は60%減少し、性能は20~40%アップ。さらにSoC全体の消費電力は10~45%低いとしています(Haswell以降、このクラスの製品は1チップ内にチップセットも統合しているため、インテルはSoCと分類しています)。





また発表会では同時に、Core Mを搭載した合体式タブレットのリファレンスデザインを公開。12.5インチ液晶を搭載し、単体(非合体時)の厚さが7.2ミリ、重量が670グラムと薄型、軽量な設計です。



合わせてエイスースのTransformer Book T300 ChiのCPUも(やはり)Core Mとなることが公開されましたが、実はT300 Chiは非合体時の厚みが公称7.3mmのため、この状態ではインテルに記録を破られたことになります。



繰り返しとなりますが、Core M搭載機は今年の年末から登場予定。エイスース以外のメーカーの動向、そしてなんといっても気になるAppleの動きがどうなるか、楽しみなところです。
 
 

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