フィリップスが日本市場へ本格投入するスマートLED照明 Friends of hue「ライトリボン 」と「ブルーム」の使用感をお伝えします。電球タイプのhueランプと組み合わせることでどのような空間演出ができるのか、また、公式アプリ「Philips hue」を使ったコントロールがどの程度細かくできるのか確認しました。

外観および主な仕様

ライトリボンとブルームの外観と仕様を確認していきます。



まずライトリボンの外観をチェック。リボン部は透明で非常に柔らかい素材でできており、折り曲げできる可動域が広いので机の天板に曲線を描くように這わせたり、立体物のデコレーションなどに向きそうです。LEDライトが埋め込まれている間隔も狭すぎず広すぎず。


手に持ってみます。LEDランプの部分でやけどすることもなく安全で、予想以上に軽く感じます。ハサミで切れる場所にはマークがあり、判別しやすくなっています。


続いてブルームの外観です。ボディは光沢のあるホワイト1色。台座とライト部の間には継ぎ目がなく、つるんとした一体成型で、少し愛嬌のある丸みがかった形です。ライト部が全体バランスから見てかなり大きめに作られており、蓋がなければサーキュレーターのようにも見えます。



台座は短く見えますが、ライトの下部と台座の両方で座面に固定され、安定感のあるデザインになっています。

ライトリボンとブルームの使用例

実際に電球型のhueライトとライトリボン、ブルームを使った部屋づくりの例を見ていきます。

会場の実例スペースで確認するには限りがあるため、海外発表時のスライドショーを使ってご紹介します。

部屋手前のキッチンカウンター袖下にはオレンジに光ったライトリボン。向かって左側のブルームから白い壁グリーンの光が当てられ、部屋右奥のスタンドライトにはパープルに光る電球形のhueライトが使われています。

カウンター下の配線はリボンタイプのhueを使うことですっきりと配置。ブルームから当たる光は、中央部に向かって濃いグリーンから白へのグラデーションになっています。

調光はカウンター横のiPadにインストールしたアプリを使います。一番下のスライダーを操作すると、オレンジ色の光が徐々に暗くなっていき、また、カラーパレットエリアのスライダーを操作するとオレンジからイエロー、グリーン、ブルーと色が変化します。



立体物のデコレーションと置き型中間照明の例として会場には木製の棚があり、その外側にライトリボン、棚の中にブルームが設置されていました。

テスト操作

記者発表会場に設けられていたタッチアンドトライブースでテスト操作を行いました。


公式アプリ「Philips hue」がインストールされたiPadでは、色の切り替えを色鉛筆の写真をタップすることで直感的に操作できます。このiPadが接続しているhueブリッジでは5個のhueをコントロールしており、それぞれレッド、オレンジ、濃いグリーン、薄いパープルに光っていることが分かります。


色を変えたいhueの番号をタップし、画面に触れたまま希望の色鉛筆までスライドします。


薄いグリーンからオレンジへさらにスライドさせ、1番のhueを調光します。


1番のhueライトがオレンジ色に変化しました。

公式アプリには他にもスマートフォンで撮影した写真の色を抽出して再現したり、白色光照明の色温度を「くつろぐ」、「本を読む」、「集中する」、「やる気を出す」のシーン別に調整する「ライトレシピ」機能もあります。

ライトリボンとブルームは、電球型のhueライトではできなかった間接照明の演出に向いていると感じました。公式アプリだけではなくサードパーティー製アプリでカスタマイズすれば、さらに場所や用途の限界が広がりそうです。


スマートLED照明Philips hueにハサミで切れる「ライトリボン」&間接照明「ブルーム」。6月5日発売

Philips Friends of hue ライトリボン&ブルーム発表会。アプリ連携や調色を生活に活かす