本物のレゴでゲーム世界を組んで遊ぶ LEGO Fusion発表。街建設や城塞防衛戦、レースゲームを用意

Ittousai
Ittousai , @Ittousai_ej
2014年06月20日, 午前 07:15 in apps
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LEGO社が本物のレゴブロックとタブレット用ゲームを組み合わせた新しい製品 LEGO Fusionを発表しました。

用意されるゲームはシムシティ的な街建設&運営や、城塞を築いて侵略者を撃退するいわゆるタワーディフェンス、カーレースゲームなど。

本物のブロックで組んだ建物やクルマを画像認識でデジタルモデルとして取り込み、ゲームの世界に配置したり、ゲーム内の課題を実ブロックの組み換えでクリアするといった遊び方ができます。キャッチコピーは「Real Build, Virtual Game.」

LEGO Fusion で用意されるゲームは4種類。商品としてはゲームごとに違う200〜ブロックと画像認識用マーカーを含むパッケージで販売されます。ゲームは iOS / Android対応。ゲームのダウンロードは無料ですが、対応するブロックとマーカーがなければ遊べません。

各ゲームの概要は、

Town Master
街建設&運営。ブロックで作ったさまざまな建物を取り込んで配置して街を作り、市長として街を発展させてゆく。レゴで組んだ街には住民が行き来するようになり、プレーヤーは市民の持ち込む問題を解決してゆく。たとえば消防署を作れば消防士になることができ、街で発生した火事を消火できるなど。

Battle Towers
いわゆるタワーディフェンス風ゲーム。中世風の世界で城塞を建設し、兵士を配置して戦う。

Create & Race
レースゲーム。ブロックで乗り物を組み立てて、ラップタイムを競うレースやデストラクションダービー風の壊し合い。

Resort Designer
建物を組む点ではタウンマスターに近いが、こちらは夢のリゾートをインテリアも含めてデザイン。パッケージからすると女児向け狙い。



各パッケージにはレゴブロックのほかキャプチャ用のマーカー(プレート)が含まれており、これをベースにブロックを組み、タブレットのカメラで撮影します。

マーカーはゲームアプリがブロックの位置やサイズなどを認識するためのキーになり、ブロックは単なる画像ではなく仮想ブロックからなる3Dモデルデータとして取り込まれる仕組みです。LEGO Fusion を開発した LEGO Future Labs によれば、画像認識には Qualcommのモバイル用ARプラットフォーム Vuforiaを採用しています。


「手で組んだブロックがゲーム内に登場する」以上の仕掛けとしては、ゲーム内の課題に応じて、実ブロックに戻って組み立てることでクリアしてゆく要素があります。たとえばタワーディフェンスでは攻めてくる敵の種類に応じて塔を増改築したり、レースでは自分のクルマのカスタマイズやチューニング、タウンマスターでは火事に消防署が必要 etc といった具合です。

またロックはデジタルモデルとして取り込まれるため、組み上げた作品を崩してお片づけしても、ゲーム内に残ったモデルからまた組み直して続きを遊ぶことができます。ネット連携機能もあり、LEGO IDでモデルをクラウド保存したり、(ペアレンタルコントロールで許可されていれば) ネットを通じてほかのプレーヤーが組んだモデルを取り込んで参考にしたり、友だちが組んだ仮想の街を訪れるといった遊び方も可能です。

米国での発売はTown Master、Battle Towers、Create & Race が8月、Resort Designer は9月になる予定。各セットの価格は35.99ドル。パッケージにある対象年齢は7-12歳ですが、買い与える親のほうが夢中になりそうです。
 
 

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