エレキギターの音をオルガンに変えるエフェクターB9 Organ Machine 発表、9種のプリセット搭載

Munenori Taniguchi
Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2014年06月25日, 午前 07:24 in b9 organ machine
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ギター・エフェクターメーカーの「エレハモ」こと Electro-Harmonix が、エレキギターの音色を60年代オルガンサウンドに変えてしまうエフェクター B9 Organ Machine を発表しました。9種類のプリセットを搭載し、パイプオルガンやハモンドオルガンなどの音色でギターを演奏できます。
 

 

エレハモといえば、ロック、プログレ、ラテン、テクノなど幅広いジャンルに愛用者がいる Big Muff が有名なエフェクターメーカー。1960年代に IBM のセールスをしていたマイク・マシューズが創業し、これまでに2度もの倒産を経験しつつもしぶとく復活してきた歴史を持ちます。

今回発表したエフェクター B9 Organ Machine は、その名のとおり60年代から現在まで音楽シーンで使われ続ける伝統的なオルガンサウンドをギターで鳴らしてしまおうという製品。
 
 
数年前には EarthQuaker Devices から同様のエフェクター Organizer が発売されていますが、その音色は「オルガンっぽい」っというレベルにとどまっていました。これに対し、B9 Organ Machine の音色はオルガン特有の柔らかさがよく再現されており、目を閉じて聴くと本物のオルガンとしか思えないサウンドです。ギターとオルガンのサウンドを同時に出すことも可能なので、LED ZEPPELIN の Your Time Is Gonna Come 風の、ギターとオルガンが絡みあうような音もギターだけで表現できます。
 
 
紹介動画では、各プリセットの音色の違いを聴き比べられ、簡単なサウンドアレンジの例も示しています。たとえば、Cathedral プリセットでは出力にリヴァーブをかけパイプオルガンの音に深みを付けてみせたり、Octaves プリセットでは、ディストーションを加え、DEEP PURPLE の故ジョン・ロードが弾くハモンドオルガンの音を再現したりと、様々な味付けができることがわかります。

Dry(ギター音)、 Organ(オルガン音)、Mod(モジュレーション速度)、Click(アタックレベルまたはモジュレーション深度)の各コントロールノブでサウンドの調整ができるほか、ロータリースイッチで選択するプリセットサウンドは「Fat & Full」、「Jazz」、「Gospell」、「Classic Rock」、「Bottom End」、「Octaves」、「Cathedral」、「Continental」、「Bell Organ」の全9種類。

発売時期は7月の予定で、価格は税抜き3万8000円。

なお、Electro-Harmonix の正規輸入代理店は長らくカルメンマキや LOUDNESS などに関わってきたギタリスト、ジョージ吾妻 氏が率いる日本エレクトロハーモニックス社でしたが、この6月からは Mesa Boogie、Peavey などを取り扱うキョーリツコーポレーションに変更となっています。

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