ハウステンボスが『ゲームミュージアム』を新設。ゲームの歴史を体験展示

関根慎一 (Shinichi Sekine)
関根慎一 (Shinichi Sekine), @sekine_s
2014年07月9日, 午後 03:30 in games
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ハウステンボスは、デジタルゲームの過去・現在・未来を体験できる常設展示『ハウステンボス ゲームミュージアム』を7月5日にオープンしました。

ゲームミュージアムはハウステンボスで本格展開を開始したアトラクションイベント『ゲームの王国』の一環として実施する企画。過去に発売された家庭用ゲーム機を展示する『ゲーム機ヒストリー 1972-2014』、1970年代の喫茶店を再現した『UFOゲーム喫茶』、最新のゲーム機を体験できる『ゲームフューチャー』などを展開します。

入り口を入るとすぐに目に入るのは、コンピューターゲームの発展を樹形図的に表現したゲームツリー。縦に並んだ4つのディスプレイに、8bitゲーム機風のグラフィックで樹を表示し、各年代の名作や家庭用ゲーム機の発売時期や表現方法の広がりなどを表現しています。

取材時点では、インベーダーブームからプレイステーション4 や Xbox Oneに至るハードの流れを追った『ゲームカルチャーの変遷』と、コンテンツとしてのゲーム内容の発展を追った『ゲームデザインの歴史』を放映していました。




スペースインベーダーが社会現象になっている様子を伝えた当時の新聞記事を引用しています



ファミリーコンピュータの発売やドラゴンクエスト3の発売日にできた長蛇の列といったゲーム史に残るイベントを紹介。




ゲームデザインの歴史で取り上げられている主なタイトルはPONG、ブロック崩し、スペースインベーダー、ゼビウス、グラディウス、スペースハリアー、DOOM、HALO。主にシューティングのジャンルを代表するタイトルの映像を紹介する内容です。




BREAK OUT(ATARI、1976年)






DOOM(id Software、1993年)



このほか、ゲームのキャラクターをモチーフにした体験型アトラクション『キャラクタースタジオ』をミュージアム各所に配置します。

主なキャラクターはパックマン、井上トロ&クロ、ソニック、パワプロ君、レイトン教授、パズル&ドラゴンズ。それぞれの配置場所にはゲームとキャラクターを紹介する内容のパネルがあるほか、ゲームの特徴を捉えたアトラクションやゲームの試遊、資料の展示などを行っていました。



屋外に設置された迷路型プレイゾーンのパックワールド

中にはパックマンに登場する敵キャラと、パックマンが食べるドットの模様が配置されています

トロ&クロと記念写真が撮れる『どこでもいっしょ』のコーナー


トロとクロのゆるい会話が表示されています



スイングスピードでバッターとしての実力をはかるパワプロコーナー

アニメーション原画や作品紹介などを展示するレイトン教授シリーズのコーナー


パラパラ漫画の要領でキャラクターの動く様子を見られます



大型筐体用のパズル&ドラゴンズ

ソニックのコーナーでは『ソニック・ザ・ヘッジホッグ3』が試遊できます

ゲームツリーは、日本のゲーム史の中で起きた様々な出来事を年代順に表示する点で、まさにミュージアムらしい試みといえます。取材時点では、主に発売当時メインストリームだった家庭用ハードの変遷とシューティングゲームの歴史を簡単に紹介するという比較的ライトな内容でしたが、表示するテーマや見せ方によっては、かなり面白い使い方ができそうです。なおハウステンボスによれば、今後も展示内容には継続的に手を入れていくそうです。個人的にはRPGの特集や洋ゲーの歴史を見てみたいと思いました。

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