iPad の画面上に置いて DJ アプリなどのボリューム操作ができるツマミ Tuna Knobs が、Kickstarter で資金調達キャンペーンを開始しました。オランダはデルフト工科大学の学生、Samuel Verburg がデザイン事務所 Tweetonig とともに開発した製品です。
 

 Tuna Knobs の原理はタブレット用のスタイラスペンと同じで、指針部の底面に導電性の素材を使用しています。このため、シンセサイザーアプリや DJ アプリなどの画面にあるボリュームノブを模した UI の上に置いて回せば、本当のボリュームのような感覚でパラメーターを操作できるとしています。
 
 

現時点で Tuna Knobs に正式対応する iOS アプリは、KORG のアナログシンセサイザーアプリ iMS-20、同じく KORG のアナログビートボックスアプリ iELECTRIBE、ION Audio のDJコントローラー用アプリ iDJ2GO、そして LINE6 の MIDI コントローラーアプリ TouchOSC。他にも様々なアプリデベロッパーに Tuna Knobs への正式対応を働きかけているとのこと。
 
 
また、上記アプリはいずれも iOS 用ですが、Samuel Verburg によれば Tuna Knobs は Android や Windows タブレットなど、静電式タッチパネル搭載のタブレットならどれでも問題なく使えるとしています。

Kickstarter キャンペーンでは、Tuna Knobs をひとつだけ入手できる最安枠が9ユーロ。3個セットで26ユーロ。6個セットが49ユーロ。いずれも100個(セット)限定の早期出資枠で、通常枠はこれらよりやや割高です。また、Kickstater では安い枠から売れていくことが多いのですが、Tuna Knobs の場合は1個ではあまりその有効性を発揮できないためか、3個および6個セットのほうが人気のようです。

キャンペーン開始からわずか数時間の時点で、すでに目標出資額1万2500ユーロに対し7000ユーロの出資を獲得しており、初日のうちに目標額に到達しそうな勢いです。ちなみに出資募集期間は8月8日まで。

目標額を獲得したうえで、すべてスケジュールどおりに計画が進めば、出資者のもとには11月ごろの発送となります。