一段キーボード Minuum がAndroid Wearスマートウォッチ版を公開。テスト参加受付中

Ittousai
Ittousai , @Ittousai_ej
2014年07月16日, 午後 05:32 in android
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一段キーボードこと Minuum が、Android Wear等で使えるスマートウォッチ版を公開しました。MinuumはQWERTYキーボードを無理やり一段に圧縮した省スペースなソフトウェアキーボード。

入力したい文字のあたりを適当にタップしてゆくことで、辞書ベースの予測と訂正で候補を絞り込みます。実際に入力している様子は続きの動画をごらんください。


Minuum は辞書にある単語ならば、左右に適当に打つだけでかなり高精度に予測認識してくれます。

また正確に打ちたいときは長押しで拡大したり、二本指タップでフルキーボードを表示したり、スワイプで数字キーボードなど、基本の一次元予測タイピング以外にも入力方法を広く用意している点が特徴です。

Android Wear バージョンは、現在のところリンク先でサインアップしたユーザー限定でテスト版を配布しています。ただし Android Wear は今のところ汎用のキーボードを受け付ける仕組みになっていないため、あくまで単体でテストする目的の開発版です。

Android Wear ではメールやハングアウト、SMSなどのテキスト入力に音声または定型文の選択を使いますが、現時点ではここをMinuumで置き換えられるわけではありません。


Google が開発者向けに示す Android Wear アプリのガイドラインでは、スマートフォンやタブレットの機能を置き換えるのではなく、あくまで補助的なデバイスとして、一瞥して分かりやすい通知表示や、返信や確認などシンプルなアクションのみを受け持つことを原則としています。

Android Wear の小さな画面でのタイピングは Google の望むウェアラブルのあり方には逆らっているとも言えますが、メーカーの美学や哲学やおもてなしをガン無視して、使いたいように使えるカスタマイズ性が比較的高い点は Android の魅力です(今のところ)。

Googleの音声入力は、スマートフォンアプリでも知られているように驚くほど認識精度が高いものの、さりとてあまり使わない言葉や同音異義語は絶望的だったり、数字の入力に弱かったり、文脈を考慮できないため「大麻を2分15秒に設定」と聞き取ってウェブ検索したりと、実用十分かと言えばまだまだの段階です。

また音声入力の精度が高くても、そもそも周囲がうるさくて認識できなかったり、逆に静かすぎて周囲にメッセージ内容が丸聞こえになるのを避けたい場合もあります。音声入力の補助に賢いキーボードは欲しいところです。
 
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