初のAndroid Wear スマートウォッチ LG G Watch とサムスン Gear Live の発売から約三週間、Google が Android Wear のサードパーティ製ウォッチフェイス(文字盤)対応予定について明らかにしました。

Android Wear のウォッチフェイスは各機種共通の標準と、メーカーで異なるオリジナルをあわせて10数種類が当初から用意されていますが、今のところサードパーティアプリの形で配布する正式な方法は用意されておらず、ユーザーが作成することもできません。

しかし Google の Matias Duarte 氏が Google+ で明らかにしたところによると、「サードパーティ製のカスタムウォッチフェイスには対応しますか」への答えは「もちろんイエス」。カスタマイズ性こそAndroidが栄えた理由であり、Android Wear についても同様になる、と語っています。

ただしウォッチフェイスの作成には単に背景画像を用意するだけでなく、システム側で必要なバッテリー表示や消音・接続状態アイコン、他アプリのカードの表示、アンビエントモードへの対応やバッテリー消費対策、複数フォームファクタへの対応などが必要となるため、できるだけシンプルにそうした要素を満たすことができる公式のウォッチフェイスAPIを現在準備中とのこと。

公式ウォッチフェイスAPIの提供時期について具体的な言及はありませんが、必要な対応の一部については、今年後半のAndroid Lまで待つ必要があるとしています。

また現在、非公開APIなどを通じて独自ウォッチフェイスを作成している開発者については、公式APIへの移行でユーザーを混乱させないよう、Google Playでの一般配布を避けてアルファやベータ配布の仕組みを使うことを推奨しています。