任天堂が Wii U システムソフトウェアアップデートの配信を開始しました。更新後のバージョンは 5.1.0(J)。Suica や PASMO など交通系電子マネーを GamePadにタッチして直接ゲームなどを買えるようになるほか、Wii U 本体同士の引っ越しなどの機能も加わります。

今回の目玉である Suica 対応は、Wii U ゲームパッドのNFC対応が発表された当初から将来構想として語られていた機能。本体の発売から約1年8か月を経てようやく使えるようになります。

使えるカードは Suica のほか、「Suica」、「PASMO」、「Kitaca」、「TOICA」、「manaca(マナカ)」、「ICOCA」、「SUGOCA」、「nimoca」、「はやかけん」。PiTaPa は使えません。


ほか、これまで Wii U GamePadでしか操作できなかったeショップが、Wii リモコンやクラシックコントローラPROなどでも使えるようになりました。


またWii U同士の引っ越しも新機能です。こちらの注意点をまとめると、


・引っ越し元、引っ越し先の Wii U 本体のほか、SDHCカードが必要。容量は最大32GB。 Wii U 引っ越し元 Wii U に保存されているデータの量による。

・引っ越しできるのはダウンロードしたゲームのデータ、本体内蔵ソフト、セーブデータ類、更新データや追加コンテンツ、利用券、NNIDやメールアドレスなどユーザー設定、eショップ利用記録や残高など。

・Wiiから引っ越したデータについても、専用ソフト関連、ショッピングチャンネル関連、ショッピングチャンネル利用記録を引っ越せる。

・引っ越し元のデータは消去される。引っ越し先も上書きされて消える。

・USB記録メディアは、引っ越し元で使っていたものをそのまま引っ越し先に接続して使用可能。引っ越し先で使っていたものは使えなくなる (ディスクとしては使えるので新たにフォーマットするなり)。


・プレミアム本体で使えるポイントサービス NINTENDO NETWORK PREMIUM については、引っ越し後もプレミアムセット本体ならば使える。プレミアム本体からベーシックセット本体に引っ越した場合、NINTENDO NETWORK PREMIUM のポイント付与は停止する

・引っ越し回数に制限なし。ただし、引っ越し後は引っ越し先・引っ越し元ともに1週間は引っ越しできなくなる。


公式の主な変更点はこちら

  • 交通系電子マネーによる決済機能の追加

    • - 『ニンテンドーeショップ』で、交通系電子マネーを使ってダウンロードソフトなどの購入に必要な残高を追加できるようにしました。対応する交通系電子マネーをWii U GamePad左下のNFCエリアマークにかざすことで残高の追加が行えます。

    • - ご利用いただける交通系電子マネーは2014年7月現在、「Suica」「PASMO」「Kitaka」「TOICA」「manaca(マナカ)」「ICOCA」「SUGOCA」「nimoca」「はやかけん」の9種類です。
      ※PiTaPaはご利用になれません。

  • Wii U同士の引っ越し機能の追加

    • - Wii U本体に保存されているデータを、別のWii U本体にまとめて引っ越し(移動)できるようにしました。『本体設定』の「ソフトとデータの引っ越し」から画面の案内に従って引っ越しが行えます。引っ越しについてくわしくは、こちらのページのQ&Aをご確認ください。