米 Timex が、スポーツウォッチ IRONMAN シリーズの新モデル ONE GPS+ を発表しました。3G 通信機能を搭載し、スマートフォンなどと接続せず単体でメールの送受信が可能です。また、低消費電力で日中の視認性が高い Mirasol ディスプレイを採用します。
 

 一般的なスマートウォッチといえば、スマートフォンと連携する腕時計型デバイスを想像しますが、ONE GPS+ にスマートフォンは必要ありません。3G 回線を通じてメールの送受信ができるので、たとえばスマートフォンを持たずにジョギングへ出かけても、急な呼び出しなどに応じることができます。
 
 
メール機能には通常の送受信のほかに、定期的に GPS の位置情報を付したメールを送信する GPS 追跡機能を備えます。たとえばマラソンやトライアスロンといった長距離を移動する競技において、走っている位置をトレーナーや家族などに知らせることができます。また、怪我などの理由で動けなくなったときに SOS メッセージを含むメールを送信する Find Me Mode といった機能もあります。
 
 
活動量計としてのセンサーも備えており、ワークアウト中の移動速度、距離、ペースなどを測定します。データはアラートとして適宜画面に表示するほか、 STRAVAMapMyRunRunKeeper といったワークアウトサイトと同期に管理や分析ができます。

拡張機能としては、 Bluetooth 対応の心拍センサーや Footpod と呼ばれるストライドセンサーとの連携が可能。音楽プレーヤー機能では Bluetooth ヘッドホンを使って音楽を聴きながらワークアウトに励むこともできます。MP3 形式に対応し、4GB のストレージを搭載します。


タッチ操作対応の画面にはQualcommが開発した 1.5型 288 x 192px の Mirasol ディスプレイを採用。Mirasol はMEMS 技術を使った低消費電力のカラーディスプレイ(構造色ディスプレイ)で、反射型のため特に日中屋外での視認性の高さが特徴です。

ほか、腕時計としての仕様は 50m 防水や、ストップウォッチ、インターバルタイマー機能、暗所用発光機能など。

内蔵バッテリーの持ちは、GPS と 3G 通信機能を使用した状態で約8時間。さらに音楽プレーヤー機能も使用する場合は約4時間。スタンバイモードでは約72時間。本体カラーはブラックおよびグレーの2色。

ケースの大きさはおよそ50 x 50mm。ケース厚みは15.7mm。重さ71g。

米国での発売時期は秋ごろ。Timex では予約を受付中で、価格は ONE GPS+ のみで399.95ドル。心拍センサーとのセットは449.95ドル。