Lightning端子付きUSBメモリGmobi iStickは9月発売。32GB版1万4000円

橋本 新義(Shingi Hashimoto)
橋本 新義(Shingi Hashimoto)
2014年08月25日, 午後 07:20 in Gmobl iStick
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各種メモリーカードやPC用メモリなどを手がける台湾PQIが、Lightning端子付きUSBメモリ、Gmobi iStickを発表しました。発売は9月1日で、容量は8GB、16GB、32GBの3種類。価格はオープンですが、予想実売価格は8900円、1万900円、1万3900円(税別)となっています。

特徴はLightning端子から想像できるように、iPhoneやiPadシリーズなどで使える点。もちろんPCやAndroid機(の一部)でも使えます。これまでいくつかLightning端子を装備するフラッシュメモリ製品はありましたが、Gmobi iStickはアップルが要求する互換性要件であるMFi認証(Made for iPhone/iPad)をクリアした点を特徴としています。



形状にどことなく既視感のある読者もいるでしょうが、製品名も示すように、2014年5月にお伝えしたSanhoのiStickをベースとした製品と思われます。ただしUSB端子側にコネクタカバーが設けられている点など、当時のiStickから改良点も見られます。

なおUSBコネクタとの比較から分かるように、本体はかなり大柄。縦長状態で置いた状態の大きさは28.6×51×9mm(幅×長さ×厚み)で、重さは9.4gです。



さて、iOS機を使っているユーザーからは「ファイル管理はどうするのか」という疑問が出るところですが、これは専用のファイル管理アプリ『Gmobi iStick』を経由する方式。ファイルのコピーや移動といった基本操作は、このアプリ上で実行します。

このiStickアプリは音楽や動画プレーヤー、ドキュメントビューアー機能も備えており、iOSでは直接再生できないaviやwmv、mkvにrmvbといった動画形式や、ExcelやWord、PowerPoint、PDF、iWorkファイルの閲覧も可能。データを扱えるアプリが他にインストールされている場合は、「○○(アプリ名)で開く」機能にも対応します。




さらに、接続したiOS機カメラロール内の写真データやアドレス帳データなどのバックアップ機能も装備しているため、PQIは「iOS機の内蔵ストレージ容量不足の悩みを解決できる」とアピール。他のメリットとしては、MacやWindows機、Androidを含めた複数デバイスのデータ移行が各種クラウドストレージなどを介することなく行えるため、セキュリティや速度の面で有利な点を打ち出しています。




ちなみに転送速度に関しては、現時点でPQI側からのアナウンスはありませんが、Sanhoがアナウンスしていた「USB経由ではリード12MB/秒、ライト7.5MB/秒。Lightning経由ではリード2.5MB/秒、ライト1.9MB/秒」という値からはそう離れていないものと思われます。



USBメモリとしては比較的高価な点や、速度の遅さなどは気になるところですが、Lightning対応のiOS機に直接装着可能な便利さと、MFi認証を得ている安心感は大きなメリット。iOS機とPCやMacを使い回しているユーザーならば検討の価値はありそうです。

 

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