JVC ケンウッドが、Kenwood ブランドから Bluetooth 搭載の一体型オーディオシステム U-K575 を発表しました。先代の U-K525 から 30pinドックコネクターをなくし、かわりに NFC ペアリング対応の Bluetooth 機能を搭載。ほかにも CD /USB メモリー /FM ラジオなど、多くの音楽ソースに対応します。一体型の筐体は、厚さ2mm のアルミ素材を使用し、よりなめらかなサウンドを再生するという独自の振動抑制形状を採用しています。音質に影響するというスピーカー内部の容量は、左右あわせて2リットルを確保。MDF 材による高剛性なキャビネットは共振を防止する効果があるとのこと。

スピーカー構成は新開発の80mmフルレンジ x2基。低音用にはキャビネットの外に配置したロングエグゾーストダクトを採用しました。スピーカー中央部のダストキャップをクロスへと変更、音の抜けを良くするために形状にも手を加えています。

プリ段/パワー段を一貫してデジタル構成する「フルデジタルプロセッシング」アンプを搭載し、音楽信号への干渉やノイズを低減。また、ノイズ源となる電源部は、オーディオ回路から遠い位置に配置し、シールドされた内部ケースに収めました。アンプ出力は 20W x 2。

また、サウンド面では音場に立体感を加えるバーチャルサラウンドモード、低音の強度を10段階で調節可能な D-BASS 機能を搭載します。


Bluetooth 3.0+EDR に準拠し、電波出力クラスは Class2。コーデックは標準の SBC のほか、より音質劣化の少ない AAC および aptX も備えます。

USB 端子は、USB メモリーや USB 接続の外付け HDD などに記録した音楽ファイルの再生に対応。CD ドライブも通常の音楽 CD だけでなく、CD-R などに記録した音楽ファイルに対応します。 USB 端子 /CDドライブ ともに再生可能なファイル形式は MP3 /WMA /AAC。

そのほか、3.5mm ステレオミニのライン入力と、ヘッドホン出力端子を備えます。

大きさは幅390 x 高さ119.5 x 奥行き277.5mm。重さ5.4kg。カラーはシルバーとブラックの2種類。

発売時期は9月上旬。価格はオープンで、予想実売価格は4万円前後。