独ベルリンで開催中の IFA 2014 で、ソニーがハイレゾ音源の再生に対応するDAC 内蔵ヘッドホン MDR-1ADAC を発表しました。3種類の入力端子を備え、付属の Lightning アダプターケーブルを使えば iOS 端末ともデジタル接続による再生が可能です。
  
MDR-1ADAC の入力端子は、ウォークマンなどに対応するデジタル接続端子、3.5mm ステレオミニ アナログ端子、microUSB 端子の3種類。

microUSB 端子は PC やスマートフォンなどと接続して使えるほか、iOS デバイスとも付属の Lightning デジタル AV アダプターを介してデジタル接続が可能です。

ヘッドホン部の仕様は 40mm 径ダイナミックドライバー、出力音圧レベル 102 dB/mW。再生周波数帯域は、デジタル接続時 4Hz~40kHz、アナログ接続時 4Hz~100kHz。インピーダンス 40Ω、最大入力1500mW。また、内蔵アンプには S-Master HX を採用しています。

再生可能なハイレゾ音源のファイル形式は WAV /FLAC /ALAC。最大192kHz/24bit または DSD 5.6MHz までの再生に対応します。

内蔵バッテリーによる再生時間は、およそ7-8時間。充電時間は約4時間。充電は microUSB ケーブルから行います。なお、アナログ入力使用時は DAC を使用せず、一般的なヘッドホンと同様に動作します。

MDR-1ADAC の発売時期は欧州で今秋の予定です。英国ソニーでの価格は219ポンド。日本での発売時期と価格は未発表です。