ハッセルブラッドが中判カメラボディ H5X を発表しました。同社の中判カメラシステムのうち『Hシステム』に対応するカメラボディで、Hマウント以外の他社製カメラバックにも互換性があります。

ビューファインダーとマガジンを交換でき、デジタルとフィルムを問わず、使用するカメラバックのフォーマットに合わせて4種類のビューファインダーを使い分ける運用が可能です。
イメージフォーマットは56×41.5mm。外形寸法は144×110×88mm。重量は830g。同社製のデジタルバックを装着して使用する場合は、操作ボタンの割り当てを変更できます。

また、H5Xでは発売当初からトレードイン(下取り)なしで購入できる点も特徴。高額な業務用カメラ(あるいはカメラバック)などの売買を行う際には、しばしば過去の機種を下取りに出して、新しい機種に買い換える必要があります。下取りに出す機種によって購入価格が変わるのが普通です。なお、トレードインのみで販売している機種であっても、台数や期間を限定してトレードインなしで購入できるケースも存在します。

H5Xはトレードインなしで購入できることから、ハッセルブラッドでは現在使用しているカメラの予備としても購入できることをアピールしています。

発売時期は明らかになっていませんが、9月16日よりドイツ・ケルンで開催されるカメラ展示会のフォトキナ2014で展示予定です。価格はボディ単体が4595ユーロ、ファインダー付属ボディが5795ユーロ。