NTTぷららは、4Kによる映像配信サービス「ひかりTV 4K 」の提供を10月27日に開始します。

ひかりTV 4Kの利用には、1080~3780円までの月額料金と、フレッツ光回線契約、およびひかりTV 4K対応テレビ、または4Kテレビと専用チューナーが必要です。発表会場で実際に配信される4K映像を体験してきたので、その感想もお届けします。


ひかりTV 4Kは、国内初をうたう商用4K映像配信サービス。利用には月額料金1080円~3780円(税込)のほか、NTT東日本・西日本の「フレッツ光ネクスト」「B フレッツ」「フレッツ・光プレミアム」契約のいずれか。および対応4Kテレビや外付けチューナーが必要です。

映像配信には、フレッツ光回線のクローズドネットワークを利用。インターネットの混雑に影響されない、安定した映像配信を実現します。

配信される映像は、画素数3840 x 2160、ビットレートは30Mbps、圧縮方式はH.265/HEVC、フレームレートは最大60pに対応。NTTぷららの調べでは、4Kによる商用での映像配信(VOD)サービスは国内初。秒間60フレームでの4K VODは世界初とのこと。


VODサービスということで、コンテンツは見たい時に見たいものを視聴可能。

サービス開始当初は110本以上のコンテンツが用意されます。

具体的には、NHKオンデマンドが「ダーウィンが来た」など5作品を提供。「アフター・アース」や「トータル・リコール」「ネイチャー」といった新旧の映画や「富士総合火炎演習 4K」「4Kの女神」といった映画・ドラマ・ドキュメンタリー・バラエティ番組など。


ひかりTV 4Kの視聴には、対応4Kテレビ、または外付けチューナーと4Kテレビが必要です。

ひかりTV 4K対応テレビは、シャープ・東芝・ソニー・パナソニック・LGから登場。ひかりTV 4K対応を謳わない4Kテレビでも、外付けチューナー(ST-4100)をレンタルすれば視聴できます(12月末レンタル開始・レンタル月額料金は1994円)

なおひかりTV自体は、ひかりTV従来サービスのままで利用でき、追加料金は不要。なお見放題以外のコンテンツは別途視聴料がかかります。


発表会の会場では、ひかりTV 4Kを実際に体験してきました。

従来のフルHDとの精細感の差は一目瞭然。画面に近づいても、映像の細部がはっきりと描画されています。

ただビットレート自体は30Mbps以下と、YouTubeの4K映像の標準画質よりも低いのですが、圧縮方式に最新のH.265/HEVCを採用しているためか、動きの激しいシーン場面でもブロックノイズが気になることはありませんでした。



なお担当者に、YouTubeなど他の4K映像配信サービスとの違いを尋ねると「映像をインターネットではなく光回線で直接配信するので、インターネットが混んでいても配信可能」「より新しい圧縮方式 H.265/HEVCを採用している」としたほか最大の差別化はコンテンツ。映画からドキュメンタリーに至るまでバラエティ豊かに揃えていく」と語りました。