シャープ、暗闇でも鮮明なカラー映像の暗視カメラ LZ0P420A 発表。監視カメラメーカー向けに販売

Munenori Taniguchi
Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2014年11月5日, 午後 01:09 in aist
0シェア
FacebookTwitter
シャープが、カラー映像を撮影できる赤外線カメラ LZ0P420A を開発しました。近赤外線光に特殊なカラーフィルターを組み合わせることで、照度ゼロの暗闇でも鮮明なカラー映像の撮影が可能です。
 

 
 このカラー赤外線カメラは、10月に開催されたCEATEC JAPAN 2014参考出展していたもの。このときシャープは12月の発売を目指すとしていましたが、やや早まって11月28日からの販売開始となりました。

2011年に産業技術総合研究所(産総研)が開発したカラー暗視カメラ技術を応用したもので、照射した近赤外線の反射光を特殊なカラーフィルターで処理することで、暗闇でも 1280x720px /30fps のカラー映像を撮影できます。下は LZ0P420A と通常の赤外線カメラ映像の比較。

シャープは、CCD センサーを1枚しか使わない単板方式の採用でカメラ本体の小型化を可能としたほか、ハイビジョン対応の放送用信号規格 HD-SDI での映像出力への対応によって、既存のカメラシステムとも容易に置き換えられるとしています。

主な仕様は、撮像センサーが産総研と共同開発の1/3型130万画素 CCD、動画性能は 720p/30fps。画角は水平96 x 垂直69度~水平31 x 垂直23度。出力は HD-SDI およびアナログ(NTSC/PAL)。

カメラ本体のサイズは直径83 x 長さ180mm。重さは約940g。

LZ0P420A の月産台数は4000台で、監視カメラメーカー向けに代理店を経由しての販売となります。
 
新型コロナウイルス 関連アップデート[TechCrunch]

 

関連キーワード: aist, infrared camera, InfraredCamera, IR camera, LZ0P420A, sharp
0シェア
FacebookTwitter

Sponsored Contents