PS Vita TVと合体、携帯機にする7型液晶+コントローラ DEKAVITA 7(デカビタ7)

橋本 新義(Shingi Hashimoto)
橋本 新義(Shingi Hashimoto)
2014年11月11日, 午後 09:00 in DEKAVITA7
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ゲームテックが「PS Vita TVをモバイルしようぜ!」と銘打ったDEKAVITA7(デカビタ7)を発表しました。一瞬「何事?」と思う製品ですが、PS Vita TVと合体(というより収納)可能なように設計された、7インチIPS液晶ディスプレイ+ゲームパッド+バッテリーです。

発売予定は2015年春ですが、現在は公式サイトにてプレオーダー受付中の段階(11月30日まで)。オーダー数が規定数に達した場合に発売決定となります。なお、代金支払いは製品発送と引き替え。価格は仮注文時1万9800円(税抜)、発売後は2万3000円(同)。



PS Vita TVは、背面中央に収納する方式。この豪快さやビタミン豊富な炭酸飲料を連想させるダジャレ系の名称、そして本家Vita風の外観を見ているとなにやら出オチ系アイテムの匂いがプンプンしますが、詳細に見ていくと、実は意外と考えられた仕様のようです。


液晶パネルの解像度は1024×600ドット。Vita本家に搭載された有機EL(または液晶)パネルの解像度は960×544ドットのため、解像度と表示面積的には本家を上回ることになります。
動作方式は前述のようにIPS。公式での視野角は左右、上下ともに175度です。






またコントローラとしては、PS Vitaでは非搭載となっている背面のL2/R2ボタン、そしてアナログスティック部のL3/R3ボタンもしっかりと搭載する点がポイント。

Vita本家でPlayStation 3/4ゲームのリモートプレイをする場合、タイトルによってはこれらのボタンがVita側にないことが障害となりますが、このDEKAVITA7はそうした点にも配慮しています。

また、リモートプレイに関しては、ディスプレイ解像度と面積がVita本家よりも高い点も有利なポイント。ゲームテック側は「(PS4ゲームの)メニュー等の小さな文字も見やすい」点もアピールします。




また、本機とVita TVの接続(というより搭載)にはUSB端子とHDMI端子を使うため、いい意味で見た目に反する汎用性も備えます。さらにコントローラ部は変換コネクタを介することで、PS3用のゲームパッドとしても使える仕様。

ただし注意点として、PS Vita TVを搭載する点からもピンと来た方もいると思いますが、タッチパネルは非搭載。当然プレイ可能なゲームタイトルも、Vita TV対応のみに制限されます。




気になるのは本体サイズと重量、そしてバッテリー駆動時間ですが、現時点ではいずれも未公表。ただし本体サイズに関しては、液晶パネルの表示サイズが154.2×85.9mm(幅×高さ)である点と、PS Vita TV本体のサイズが65×105×13.6mm(幅×高さ×厚さ)である点、そして公開された手持ち状態の写真が手がかりとなります。

写真を見る限り、ある意味で予想通りかなり大柄、言い換えれば迫力のある印象です。参考までにWii U GamePadは液晶パネルが6.2インチで、本体サイズが255.4×133.4×41mm(幅×高さ×厚さ)、重量500gですが、おそらくこれを超えてくるのではないでしょうか。

また同じ写真では、背面ボタンが押しやすそうな位置に配置されている点にも注目。このあたり、名称からはいい意味で不釣り合いなこだわりがありそうな印象も受けます。



このように、使い方にハマればかなり面白そうなデカビタ7。冗談で購入するにはプレオーダー価格でも若干の覚悟が必要ですが、HDMI接続ディスプレイとしても使えることを考えると、コストパフォーマンスという点では決して悪くはなさそう。ガジェット的な面白さという視点も含めて、ちょっと気になる一品です。

 

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関連キーワード: DEKAVITA7, Gametech, ps vita, PS Vita TV, PsVita, PsVitaTv
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