動画:もしWiFi電波が目に見えたら、を3Dアニメ化。屋内の電波強度を三次元計測

Ittousai
Ittousai , @Ittousai_ej
2015年02月17日, 午後 01:20 in 3D
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目に見えないWi-Fi電波の強度を3Dグラフィック化した動画が公開されました。電波は見えないだけに同じ部屋の中でもここならつながる・つながらない、ここなら速い・遅いと試行錯誤するしかありませんが、もし仮に空間の電波の「濃さ」を直接感じる能力があればこんな風に見えるかもしれません。意外とローテクな計測方法と可視化の過程は続きの動画で確認できます。

WiFi信号強度の三次元マッピング動画を公開したのは米国のハッカー Chrles Lohrs 氏。本人いわく、小さな無線モジュール ESP8266 と多色LEDでWi-Fi信号の強度を見ていたところ、最初はランダムに瞬いているように見えた。しかし実際は小さな距離を動かすだけで強度が違い色が変わるためにそう見えていることに気づいた。そこで連続的に記録すれば電波強度のマッピングができるのでは、がプロジェクトの発端です。

当初はLEDライト付きWiFiモジュールを実際に手に持って左右に動かし、上からカメラで連続撮影してから長時間露光風画像を合成する、というローテク極まる方法で実験しています。結局は手で持つ代わりにCNC旋盤に取り付けてジグザグに動かし、高さも少しずつずらして、データもカメラではなくPCに数値を送って3Dグラフィック化する穏当な方法にたどり着くのが面白いところです。



なお実測ではなく、ヘルムホルツ方程式を解いて自室のどこにWi-Fiルータを置くと家中に届きやすいのかシミュレーションしてみよう、プロジェクトもあります(画像は Jason Cole氏)
 
 

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関連キーワード: 3D, animation, mapping, technology, wifi
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