ソニー、「音質が向上する」高級 microSD カードを発表。低ノイズ化を徹底、64GBで約1万8500円

Munenori Taniguchi
Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2015年02月20日, 午前 09:10 in hifi
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ソニーが、音楽向けをうたう microSDXC カード SR-64HXA を発表しました。電気的ノイズの低減を図り、「ハイレゾ対応ウォークマンなどに最適」「高音質再生のための」 microSD カードとされています。最近はハイレゾ音源の普及にともない、対応ポータブルプレーヤー、ポータブルヘッドホンアンプ、さらにハイレゾ対応をうたう高音質なヘッドホンなどが多数発売されています。

ソニーは昨年、ハイレゾ対応ウォークマンNW-A16 /A17 を発表しました。ウォークマンとして初めて microSD スロットを設け、ファイルサイズの大きいハイレゾ音源にも充分なストレージ容量を提供可能としています。

ところがソニーによると、内蔵ストレージからの再生に比べ microSD カードから音源を再生した場合、わずかに音質が劣化していることが分かったとのこと。それは SD カードスロットの問題ではなく microSD カード内で発生する微弱な電気的ノイズによるものだったとされています。
このためソニーは再生時の音質を確認しつつ、microSD カード内部のパーツを安定性が高くノイズの少ない構成に変更。データの転送速度よりも電気信号の安定性を優先することで、高音質再生が可能な microSDXC カード SR-64HXAを開発したとしています。

ソニーの主張によれば、音質は「ポータブルプレーヤーでの再生時、音楽データ本来のスムーズな音のつながりや澄んだ音場の広がり、粒立ち、みずみずしさなど」が再現できるとのこと。



ただ、問題は購入者の耳で違いを認識できるかという点。音質は主観評価となるので、その違いの感じ方も人によって異なります。ソニーは従来品と SR-64HXA のノイズ輻射強度を比較し、客観的な数値でも低ノイズ化をアピールしていますが、可能ならば購入前に自身の耳で本当に違いがあるのか確認しておきたいところです。
 
なお、SR-64HXA 購入者には特典として、SD カードの故障で音源データが読み出せなくなったときのためのデータ復旧ソフト「メモリーカードファイルレスキュー」がダウンロード提供されます。

発売日は3月5日。オープン価格ですが、予想実売価格は1万8500円前後。標準 SD カードサイズへの変換アダプターが付属します。

 

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