JBL が、名機として知られる PARAGON のミニチュアモデル「JBL PARAGON D44000」を発表しました。ホワイトメタル製で、縮尺は1/13。ただの模型ではなく iPhone などのスマートフォンに対応するスタンドを備え、拡声スピーカーとしても機能します。
 

 
 
 
オリジナル PARAGON はその複雑な内部構造により、生産はすべて職人による手作業で行われました。途中ドライバーユニットの変更や価格改定をしつつ四半世紀にわたって生産されましたが、市場に出たのはわずか1000台ほどとも言われます。なお生産の最後期には日系二世のフレッド・加藤氏ただ一人が製作を担当していました。

ミニチュア版の PARAGON D44000 は168台の限定生産品で、すべてにシリアルナンバーが刻印されます。168台というと半端に思えますが、実は国内最初の正規販売価格が168万円だったことにちなんだ数字です。
 
 
オリジナルの PARAGON そのままではないものの、内部はホーン構造となっており、本体上面のスロットにスマートフォンを置けば拡声スピーカーとしての機能も備えます。このためリビングのオブジェとしてだけでなく、ちょっとした BGM 再生用にも使うことができます。

対応するスマートフォンは幅70mm、厚さ8.5mm 以内で、なおかつ iPhone のように下面に内蔵スピーカーを備えるもの。たとえば iPhone 6 は収まりますが、iPhone 6 Plus だと大きすぎて入りません。

大きさは幅210 x 高さ72 x 奥行59mm。重さは900g。牛革製の台座が付属します。

発売日は3月21日、価格は型番にちなんだ4万4000円。JBL では2月20日より予約受付を開始しています。

ちなみに同じ PARAGON をモチーフとしたオブジェ兼拡声器としては、センチュリーから iHorn Paragon が発売済み。こちらはボール紙製で、価格も求めやすい2980円です。